腰痛が起こる筋肉6(腰が横に痛い、腰まっすぐできない)

横に痛みが起こる腰痛

骨盤に沿って、横全体に痛みが起こる腰痛があります。この場合、腰をまっすぐにできなくなってしまいます。

病院で脊柱管狭窄症や座骨神経痛などの診断を受けるかも知れませんが、落ち込む必要はありません。整形外科は骨格(骨)の問題を解決するのが専門です。しかし、生理学を少し勉強すると分りますが  あなたの腰痛の本当の原因は筋肉だからです。 

筋肉の問題は、レントゲンやMRIといった最新の検査機器にも写らないので分りません。そして現代医学には「筋肉科」がありません。ですから筋肉のことを研究しているドクターもほとんどいないのが現実です。

本当は筋肉の問題で痛みが起こっていても、病院に行くと全部骨格(骨)の問題が原因になってしまうのです。

もっと詳しく知りたい人はコチラの記事を読んで下さい。症状別に痛みの原因について解説しています。

腰痛には痛みが起こりやすい6つの筋肉があります。ここでは腰痛が起こりやすい6番目ポイントについて解説します。

腰が横全体に痛み、反れない腰痛

痛みが横に起こって反れない状態の腰痛

痛みが腰に沿って横に起こる腰痛があります。腰を後ろに反らしたりできなくなります。どこに問題があるのか押圧して調べると、実際は 骨盤にそって痛みが見つかります。(下図参照) 

骨盤に沿って痛みが見つかる

これは何が原因かというと、骨盤の上にある「腰方形筋」という筋肉の問題です。腰方形筋は下図のように、骨盤にくっついていて、腰方形筋を上に収縮させることによって骨盤を持ち上げ、股関節を上げる役割をします。

 腰方形筋は、主に体を横に曲げたり、上半身を後ろに反らしたりする動作の時に大きく働きます。 日常の生活では、空を見上げたりカバンを体の横に置いたりする動作の時に作用します。

この筋肉が重要なのは、 骨盤にくっついているので姿勢に大きく影響する筋肉だということです。この筋肉が痛むと骨盤が歪んだり位置がずれたりします。 

腰痛の人の腰方形筋を確認すると、左右の状態があきらかに異なる(片方の腰方形筋が硬いなど)場合が多く、腰痛の原因になります。

骨盤の付けに沿って腰痛が起こる原因

この「腰方形筋」全体が痛んでいる場合は「腰の横が痛い」という状態になりますが、 腰の横全体に痛みが起こる場合は、骨盤と腰方形筋の付け根部分が痛んでいます。 筋肉と骨の接続部分は負荷がかかるので痛み易くなります。

下写真のように「イオンシート」を骨盤の付け根に沿って貼ると、貼った直後に痛みが楽になります。

骨盤の付け根に沿って起こる痛み例

ただ、腰方形筋だけが痛んでいる場合、腰や背中にあるその他の筋肉も痛んでいる可能性があります。 このホームページに書いてある他の記事も参考にして下さい。

違和感や痛みが残る場合は、まだ他に悪い所が残っている状態です。シートを追加して貼るとどんどん楽になるのが分ります。

痛みは体の電気現象です。