痛みが病院の整形外科で良くならない人の代替医療講座 https://itamikaihuku.jp インターネット回復指導実績10,000人超のカリスマ治療家が教える「自宅でできる痛み解消法」 Sat, 09 Mar 2024 05:12:40 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.4.15 クエン酸を飲むと期待できる6つの効果と12の症状改善 https://itamikaihuku.jp/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e8%87%aa%e5%ae%85%e3%81%a7%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e5%81%a5%e5%ba%b7%e6%b3%95/citric-acid/ Wed, 09 Feb 2022 08:33:34 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=10460 【ご存じでしたか?】あなたを健康にするクエン酸6つの効果 クエン酸とは? わが国では昔から酢は体に良いと言われ、食文化に積極的...

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【ご存じでしたか?】あなたを健康にするクエン酸6つの効果

クエン酸とは?

わが国では昔から酢は体に良いと言われ、食文化に積極的に取り入れられてきました。

例えば、 暑い夏の日に酢のものを食べたり、ご飯に酢を混ぜて傷みにくくしたり、魚を酢でしめたり、梅干しを一日に1個食べると言うのも、酢の疲労回復効果や殺菌効果、健康増進効果を生活に取り入れる昔からの知恵です。

クエン酸とは酢やレモンなどの酸っぱい食物に含まれている成分のことです 。クエン酸は 生物の体の中に常に存在しており私たちが生きて行く上で重要な働きをして、その効果は科学的にも証明されています。

酢やクエン酸は有機酸と言って、私たちの体の新陳代謝に重要な物質です。クエン酸の有機酸としての働きは酢の3倍です。しかも「酢の強さ」酢の3分の1と弱いので酸っぱい味が苦手な人にも大変飲みやすく感じられます  。

クエン酸は酸という文字が入っていますが、実は優れたアルカリ性食品です。その字が示すようにクエン酸そのものは確かに酸性です。

ところがクエン酸を服用すると胃に到達するまでは酸性なのですが、十二指腸に入ると膵臓から出た強いアルカリ性の重曹と化学反応を起こしクエン酸ソーダとなってアルカリ性になります。

体がクエン酸を吸収すると、すべてアルカリ性として働きます。

クエン酸効果❶『アルカリ性が血液をさらさらにするクエン酸』

私たちの体は本来弱アルカリ性です。しかし体調が悪かったり何か病気にかかったりすると酸性に傾きます。

私たちの体には自然治癒力という自分で悪いところを治す力が備わっていますが、体が酸性に傾くとこの自然治癒力が弱まります 。

酸性体質の人は体調が優れていないため、朝起きるのが辛いとかひどい便秘肩こりに悩まされたりします。また疲れやすく風邪なども引きやすくなります 。

『体が酸性に傾く理由』

私たちは生きて行くのに必要なエネルギーを食物の中に含まれているブドウ糖から摂取します。 ブドウ糖は細胞の中で燃焼されて炭酸ガスと水に分解されます。

しかしここで完全に燃焼されないと乳酸や焦性ブドウ酸など毒性のある酸化物が発生して体の中に溜まってしまいます。これが酸性体質の原因になります。

ですからブドウ糖の燃焼を助ける者を摂取すれば酸化物がたまることはありません。その燃焼を助けるものがクエン酸になります 。

クエン酸は体内ではアルカリ性であるため血液をサラサラにする効果があります 。

クエン酸効果❷『自然治癒力を高めてストレス解消するクエン酸』

クエン酸は自然治癒力の敵「ストレス」も大変効果があります。

人間はストレスを感じると自律神経のバランスが乱れて病気にかかりやすくなります。

頭痛、肩こり、胃の不快感、吐き気、食欲不振、血圧の激しい変動、めまい、不眠、目の疲れ、耳鳴りなどストレスが原因と思われる症状はたくさんあります 。

しかし自律神経の乱れを整えるとストレスを感じても体調を崩す可能性が低くなります。この自律神経のバランスを整える働きを補うのがクエン酸です。

クエン酸がこの自律神経のバランスを整えるのに効果があることはすでにストレス学説で認められています。

クエン酸特有の酸っぱい味は味覚に適度な刺激を与えてくれます。この刺激は精神的ストレスを緩和させるのにとても有効です。

またクエン酸にはストレスと密接な関係にある副腎という臓器を助ける働きがあります。副腎からは副腎皮質ホルモンという分泌が出ていて、このホルモンは自然治癒力をコントロールしてくれます。

この副腎皮質ホルモンの材料が酢酸であることが発見されました。つまり副腎皮質ホルモンの分泌が順調に行われていなくてもクエン酸を取っていれば体へのダメージが減ることになります 。

クエン酸効果❸『性ホルモンを活性化するクエン酸』

副腎から分泌される副腎皮質ホルモンは、人間の老化による身体機能の低下を補う働きがあることも分かっています。クエン酸は性ホルモンの材料になるからです。

女性ホルモンの不足による婦人疾患で最も有名なのが更年期障害、そして骨粗鬆症です。更年期障害は閉経から数年間に発症し、自律神経失調症からくる様々な症状に苦しめられますよく聞かれるのがのぼせ感、動悸、めまいなどでその他にも頭痛や不眠関節痛や発汗などの症状も多くみられます

閉経後は副腎皮質だけで女性ホルモンられるので副腎の働きを助けるクエン酸はとても有効と言えます。性ホルモンが正常に分泌されていると 何歳になっても女性らしさ男性らしさが保たれるということです 

クエン酸効果❹『大衆薬として活用されてきたクエン酸』

クエン酸を活用した健康法は我が国では昔からその価値が認められ愛用されてきました。

健康維持の効果が認められて人々の注目を集めたのがクエン酸を含む食品です。西洋ではレモンが中国や日本では梅また梅干しがそれにあたります。 クエン酸を含む梅干しがこれほどまでに私たちの生活に活用されてきたのは具体的な病気治療や予防の効果があったからです。

梅干しは梅酢などの酸味があるものは明治時代まで国民的な保健薬という扱いでした。 梅干しによるクエン酸効果でさらに目を引くのはコレラを退治したという事実です。

これはクエン酸の殺菌効果を裏付ける重要な証拠になります。梅干しや梅酒を常用していた人はこれらにかかりにくく、たとえかかっても死なずに治ったそうです。

クエン酸はほかの病気にも効果的です。明治時代に流行った赤痢や疫痢にかかったときも梅干しを毎日食べて回復させたという記録があるようです 。

クエン酸効果❺『胃が丈夫になるクエン酸』

「酢は胃に悪い」と信じている人も 多いかもしれません 特に胃の弱い人は酢を敬遠します。

胃の調子が悪いと感じる人は胃液の分泌が減少している場合が少なくありません。胃液の分泌が不足すると当然消化不良になるので結果的に色々な不快感が現れます

クエン酸は少なくなった胃液の代わりに飲食物の殺菌を行う働きがあります。しかも胃液の代わりをするだけでなく 胃腺を刺激して胃液の分泌を促す働きもあります。

胃液の分泌量はカルシウムの吸収にも影響を及ぼします。酸はカルシウムを排泄するので骨や歯に有害だと考えられていましたがそれは間違いであることが分かっています。

クエン酸は、胃の中でカルシウムが酸化するのを助けてくれるため腸壁からの吸収がしやすくなりますこれは骨粗鬆症の予防になります 

クエン酸効果❻『疲労を回復させるクエン酸』

疲労は全体的または部分的に身体を酷使することで出てきます 。疲労回復のカギを握っているのは体内で発生させる乳酸という物質です 

クエン酸は疲労物質の乳酸を取り除く働きがあります 乳酸は主に筋肉の組織などに蓄積されます。肩の部分に溜まると肩こりになり、腰に溜まると腰痛の原因になります。

疲労感をなくすには筋肉組織にたまった乳酸を速やかに分解させなければなりません。クエン酸が体内に入ると乳酸が分解されるサイクルが活発になり体内に蓄積されなくて済むようになります

乳酸は血液を酸性にする作用(酸化)があるため病気にかかりやすくなりますまた乳酸が体内にたまると筋肉が堅くなって痛みが起こりますこれが乳酸が疲労物質とされる所以です

尿のPH調べるとクエン酸効果の即効性を証明できます。例えば揚げ物を食べた後に、クエン酸を飲み2時間後に尿のPH値を測定するとアルカリ性になっているのが分かります。

例えば、カツ丼を食べてからクエン酸5gを飲んだ場合と飲まない場合で調べると、飲まない場合は尿のPH値が5.8と酸性だったのに対しクエン酸を飲んだ場合はPH6.97.0とアルカリ性になっています。

つまり2時間の間にクエン酸サイクルがスムーズに回り乳酸がきれいに解消されたことになりますたとえ激しく疲れていたとしてもクエン酸を飲めば2時間で疲労が回復することになります

 

クエン酸を摂取すると以上のような効果があります。

次に具体的にどのような症状の予防や改善が期待できるか解説します。

クエン酸で予防・改善が期待できる12の症状

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『胃がん・大腸がん』

最近の免疫学の研究で、ガンは活性酸素による細胞の酸化が原因である可能性が高いと言われます。クエン酸による酸化物質の解消効果が、ガンの改善・予防が期待できます。

 

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『肝臓機能の低下』

肝臓の働きは血液に含まれている有害物質や薬物の解毒などが知られています。一般的に知られているのはアルコールの分解です 

アルコールを取りすぎると分解が追い付かず 肝臓に障害が出ます肝臓の機能が低下していると感じたらクエン酸で酷使している肝臓の疲れを取り除きましょう

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『腎臓の病気』

腎臓は不要になった体内の物質を尿として排出するために働きます 。腎不全は腎臓の働きである電解物質の調節や老廃物の排泄ができなくなった状態を言います。

クエン酸を飲むと腎臓病の予防や改善が期待できます。

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『高血圧・低血圧症』

クエン酸は血管をきれいにし、血液がサラサラになるので血圧の改善効果が期待できます。

 

 

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『動脈硬化による心筋梗塞・脳卒中』

心臓は筋肉でできています。心臓の筋肉が正常に機能するためにわは、酸素や栄養素を運ぶ血液が必要です。その血液が流れる血管が心臓を取り巻く冠動脈です。冠動脈の血流が止まると心臓の筋肉は壊死を起こして動かなくなります。これが心筋梗塞です

脳卒中は脳の血管の流れが止まり脳の機能が大きなダメージを受けてしまうことで、 脳血管障害とも呼ばれています。 動脈硬化症になると脳卒中を引き起こす可能性が高まります

動脈はコレステロールが溜まると血管壁に脂肪分がついて硬くなってしまいますさらに高血圧や糖尿病・喫煙などがあると脂肪が蓄積しやすくなります。

動脈の内側が狭くなって血液が通りにくくなるのです。この状態が動脈硬化症ですクエン酸はコレステロールをためにくくする効果があるのでこのような症状にも効果が期待できます。

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『糖尿病』

糖尿病は、膵臓で作られるインシュリンの分泌が不足するか、インシュリンの働きが不十分なために起こる代謝異常疾患です

私たちの体は食物に含まれるブドウ糖をエネルギーに変えて動いています。ブドウ糖が血液に取り込まれると一時的に血糖値が上がりますが健康だと血糖値はインシュリンが下げてくれるます。

しかし糖尿病はインシュリンの分泌が不足または働きが悪いため血糖値がなかなか下がらなくな色々な障害を起こします

クエン酸を飲むと体の中でクエン酸ソーダに変して血液をアルカリ性にしますそのため少しインシュリンが少なくても肝臓や筋肉の細胞がブドウ糖を吸収ます。 その為血糖値も下がってきます 

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 『痛風』

痛風は 尿酸が体にたまることで発症する代謝異常疾患です

痛風の痛みを起こす原因の尿酸が作られる過程でクエン酸が関係していることがクルブス博士によって発見されています

クエン酸効果による乳酸の除去や身体を弱アルカリ性に戻す作用痛風の改善にもなると考えられています。

 

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『下痢・便秘』

下痢は、腸が正常に働かなかったり、働きの低下、腸粘膜の分泌物からの刺激などによって起こります

下痢を起こす原因の1つに細菌やウイルスの感染があります軽い食あたりなどの時は殺菌効果のあるクエン酸を飲んでください細菌やウイルスが死滅すれば下痢の症状は治まってきます

ストレスや神経性の症状が下痢となって表れる場合は、「過敏性腸症候群と言われますストレスによる身体のダメージが軽減されるのでぜひクエン酸を飲んでください

また便秘の症状にもすみやかに改善されることが 分かっています 

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 ⑨

『胃潰瘍・十二指腸潰瘍』

胃潰瘍とは 胃壁に発生した潰瘍のことですが 、自ら分泌した胃液の消化作用が原因となって発生します。

主な原因はたばこの吸いすぎによる胃粘膜の血流障害やストレスなどですが、最近はピロリ菌が関与しているとも言われています 。

十二指腸潰瘍は胃液の消化作用が潰瘍の原因となっています。

クエン酸は血流障害やストレスを解消する効果があるので、このような胃潰瘍や十二指腸潰瘍などにも効果が期待できます。

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『風邪』

風邪は子供からお年寄りまでかかる最も一般的な病気です。ウイルス感染によって起こる発熱や鼻水咳などの症状は体がウイルス戦っている証拠と言えます

風邪薬はこれらの症状を軽減させる物であって《対処療法と言います》風邪ウイルスを退治するものではありません

クエン酸はウイルスのを弱める働きがあるのでまさに風邪の症状にうってつけです。さらに体の免疫力に関係している副腎皮質ホルモンの分泌を高める効果もあるのでウイルスを退治する力がつよくなります。

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『アレルギー性じんましん』

アレルギーとは 身体に悪い影響を与える免疫反応のことです免疫反応とは体にウイルスや病原体などの異物が侵入してきた時、その異物を取り除こうとする働きを言います

免疫反応が起こるとウイルスや病原体を殺してしまうだけでなく、それらを無害にする抗体が作られますところがこの作られる抗体の中にアレルギーを起すものがありますそれがIgE免疫グロブリンE抗体です

クエン酸を飲んでいる人はアレルギー性のぜんそくやじんましんが軽減していることから、クエン酸にはIgE免疫グロブリンE抗体を抑える働きがあると考えられています

クエン酸を服用すると脳下垂体を刺激し、この臓器が副腎を刺激し副腎の皮質2目のコーチゾンが出ることによって喘息じんましんなどのアレルギー疾患が良くなると考えられます 

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『神経痛・リウマチ』

神経痛やリウマチの痛みになぜクエン酸が良いかというと、クエン酸神経に悪影響を及ぼしている焦性ブドウ酸を分解る働きがあるからです

 

クエン酸で予防・改善が期待できる症状 

『老化・痴呆症』

近年老化の原因は活性酸素が関係していることがわかってきました。活性酸素は体や体の色々な機能の細胞を酸化( 錆びる)します。

クエン酸は酸性に傾いた体を弱アルカリに変えるので、この酸化を予防・改善する働きがあると言えます。

普段の健康法としてクエン酸を飲んでいる人は、痴呆症が少ないという結果が出ているようです。

クエン酸の効果的飲用方法

クエン酸は粉末状の物と顆粒状のものがあります。どちらも近くの薬局やインターネットで購入できます。(安価です)

粉末と顆粒状のクエン酸に分けて飲み方についてお話します。

【粉末状のクエン酸の場合】

これが正しいという飲み方はありません。自分にあった飲み方を見つけることが大切です。

水で薄めて飲む方法をご紹介しますが、クエン酸は牛乳・コーヒー・紅茶などと混ぜて飲んでも問題ありません。

牛乳に混ぜるとヨーグルト状になりますが、クエン酸はカルシュウムの吸収を高めるのでカルシュウムの補給としても良い方法です。

すっぱいのが苦手な人は果糖・ハチミツ・オリゴ糖を入れて調整するのも方法です。(私の場合はブドウ糖を加えて飲みやすくしています)

【水で薄めて飲む方法】

1ℓの水に計量スプーンで15グラムのクエン酸をよくかき混ぜて溶かします。

次にペットボトルに入れて冷蔵庫に寝かします。

1日6回を目安にコップに小分けして飲みます。

注意:最初コップ1杯を試し飲みします。

試し飲みをして、胃に違和感(チクチクやムカムカ)がなければ問題ありません。違和感を感じる場合は、2倍とか3倍に薄めて自分にあった濃さを見つけます。

ちなみに私の場合は1ℓに30グラムを溶かして飲んでいますが美味しいです。

飲み方は1日コップ6杯が目安です。

○毎食後・食事中⇒3回 ※食後は多少濃くても大丈夫です。

○食間時・就寝前⇒3回 ※空腹時は2倍とか3倍に薄めて自分にあった濃さを見つけます。

クエン酸は胃壁を刺激するので、食間時(空腹時)は少し薄めにして飲んだ方が良いです。

【顆粒状のクエン酸】

市販されている顆粒状のクエン酸には1回に飲む量の目安が記載されています。

その量が飲めるかどうか試し飲みして調整します。濃いと胃に違和感(チクチクやムカムカ)を感じます。

クエン酸を飲む一番のポイントは、1回の量ではなく回数を多く飲むことです。

【クエン酸は1日何回飲めばいいか?】

クエン酸が体内に入ると2時間後にピークになり、約4時間で消滅します。1日15グラムを目安に6回に分けて飲むのが理想です。

薬を服用してい人は一緒に飲んでも全く問題ありません。

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【ご存じでしたか?】重曹水で病気にならない健康法 https://itamikaihuku.jp/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/%e8%87%aa%e5%ae%85%e3%81%a7%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%e5%81%a5%e5%ba%b7%e6%b3%95/baking-soda-water/ Wed, 09 Feb 2022 04:21:30 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=10407 [box class=”blue_box” title=”こんな方にお勧めの記事です!&#...

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  • 癌の予防方法を知りたい
  • 感染症を防ぐ方法を知りたい
  • 健康を維持したい
  • すい臓を健康維持する方法を知りたい
  • 腎臓の健康維持方法を知りたい
  • 風邪やインフルエンザの予防方法を知りたい
  • [/box]

    こういった健康でお悩みの方にお伝えします。

    [box class=”yellow_box” title=”本記事の内容” ]
    1. 重曹水は万能だ!!
    2. 重曹が癌に有効である2つの理由
    3. 重曹水の効果的飲み方
    4. 重曹水を飲むタイミング
    [/box]

    この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部に採用され、ドクターの研究助手の仕事をしていました。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を長年研究。

    「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

    その他薬を使わずに自宅でできる色々な健康法について勉強した内容をお伝えしています。

    重曹水は、万能だ!!

    マーク・サーカス博士「ダビンチ・ホリスティック医科大学(キプロス共和国)の医師で、東洋医学と農村医学を専門とする先生」の、『 SODIUM BICARBON(ソディウム・バイカーボネイト) 』と言う書籍の内容から紹介します。洋書なので手軽に読めませんが、重曹について興味深いことが、たくさん書かれています。

    『 ソディウム・カーボネイト 』というのは、重曹の事です。重曹は、重炭酸塩のことです。天然の独特な応急処置薬と言われてます。

    たかが重曹で、こんなにも多くの症状が治せるのか、びっくりします。どんな内容が書かれているのか簡単にご紹介します。

    ●まず重曹とは一体何なのか?

    ●どんな性質があるのか?

    について書かれています。

    重曹は、天然で安全な『抗菌抗カビ剤』で、5パーセントの濃度の重曹水に浸せば、1分以内に食品の表面に付いている菌を無力化できます。

    ▶①薄めて飲むと、感染症を防ぐ効果

    重曹は体内で、細菌や真菌、カビを増殖するのを防ぎます。また重曹で歯を磨くと、歯が綺麗になる(ホワイトニング効果)歯周病の予防にもなります。

    ▶②重曹は、体液を『 アルカリ性 』にする

    炎症は、体液が『酸性』に傾くほど悪化します。アレルギーも、酸性、アルカリ性のバランスを整えることが非常に重要で、酸性化するほどアレルギー症状も悪化します。

    ▶③風邪やインフルエンザにも重曹が有効

    ティースプーン半分をコップ1杯の水に溶かして、一日2回~6回飲めば、風邪やインフルエンザ、のどの痛みが早く治ると書かれています。

    体内のpHバランスは、健康維持にとって極めて重要です。体液が酸性になるほど細胞の老化が進んで癌や心臓病、糖尿病、高血圧、腎臓病、胆石、骨粗鬆症、関節炎、胸やけ、胃酸の逆流、アルツハイマー病等といった深刻な症状を引き起こすと言われてます。

    重曹は、体液を『 アルカリ性 』にすることで様々な疾患を、予防、改善する効果があります。

    ▶④重曹、重炭酸塩は、すい臓の健康維持に欠かせない

    重炭酸が充分にないとすい臓は徐々に劣化し、インスリンを分泌できなくなって、ついには糖尿病になってしまいます。

    重炭酸は、ミトコンドリアに直接働いて、細胞のブドウ糖代謝高めます。つまり、重曹は糖尿病の予防や合併症予防にとても有効ということです。

    ▶⑤重曹は、腎臓の健康維持にとっても有益

    腎臓というのは、血液のpHを監視して血液を『弱アルカリ性』に保つ働きをしています。その為腎臓は、一日に約250グラムの重炭酸を作っています。

    ▶⑥重曹は、胃酸が引き起こす問題にも有効

    胃の入り口の括約筋、食道括約筋をしっかり閉じるためには、胃酸の分泌を減らすのではなくて、増やすことが重要だと書かれています。胃酸によって括約筋がしっかり閉じるからです。

    また胃酸が逆流するのは、胃酸が多いせいではなく、胃酸が不適切な時間に分泌されることが問題ということです。重曹は、胃酸を中和して胃の粘膜を守ってくれます。

    ただし食後に飲むと、炭酸ガスになってゲップが出ますから、食時の1時間前か、食事の1時間半後に、重曹を水に溶かして飲むと効果的です。また胃潰瘍の原因になるピロリ菌も重曹で殺菌できるということです。

    この本の後半には癌についても驚きの内容が書かれていて、重曹で癌が治った例がたくさん紹介されています。

    重曹が癌に有効である2つの理由

    ▶1重曹が細胞に届く酸素を増やす

    癌細胞は酸素が無い環境を好みますから、低酸素の状態になると癌の増殖が進んでしまいます。反対に酸素がたくさんあると癌細胞が生存しにくくなり、そして自然に死滅してしまいます。

    細胞に届く酸素量は体液に含まれる酸素量ではなく、二酸化炭素によって決まるということです。体内の二酸化炭素の大半は、重炭酸の形で体液に溶け込んでいて、強い血管の拡張作用があります。重曹は体液の二酸化炭素の量を増やして血管を拡張させます。

    また重曹は、体液をアルカリ性にすることで、体液の溶存酸素量(酸素が溶け込める量)を増やします。溶存酸素量は、体液のpHで変わります。理想は、pH7.4の弱アルカリ性です。

    pHが下がるほど酸性になり、pH「1」下がると溶存酸素は10分の1になります。pHが、「2」下がると溶存酸素は、100分の1になってしまいます。

    体液のpHは、尿で確認できます。もしも尿のpHが、「5.4」ならば、細胞に届く酸素は、正常レベルのたった1パーセントしかないということです。

    このような低酸素状態になると、細胞は酸素を使わないでブドウ糖を代謝します。そうすると乳酸が発生して細胞の周囲が酸性に傾きます。そうして酸性になるとますます細胞に酸素が来なくなります。

    こうして癌に適した環境になってしまうわけです。重曹は、体液の二酸化炭素の量を増やすことで、血管を拡張させて さらに体液をアルカリ性にすることによって、溶存酸素量を増やし、こういうことで細胞に届く酸素が増えるわけです。

    ▶2)重曹がカビを殺す

    実はカビが癌の大きな原因になっているということです。重曹は、カビを殺菌することによって癌を撃退させる。ということが書かれています。

    掃除に使ったり、調理に使ったりする身近な重曹が、ここまでいろいろな疾患に有効というのは、かなり驚きの内容だと思います。

    人は健康な人でも、学説によると一日に癌細胞が5000個くらい生まれてるとのことですが、生き物というものは環境が良ければ成長するし、悪ければ死滅します。

    癌になる人、ならない人の違いは人間の体が、癌細胞の成長に適した環境であれば育って腫瘍になるでしょうし、悪い環境ならば育たないだけのことなのです。

    人間それぞれの食習慣、水分摂取で体内環境は大きく変わるので、本人次第なのです。

    重曹水の飲用で、体内環境を一番理想な弱アルカリ性に簡単にできる。

    食事、飲料水により、体内のpHが酸性に傾いてることで、体調を崩してたりするわけですから、手っ取り早く短時間で体内環境を変えられる重曹水はお勧めです。

    ▶重曹の問題点は味

    癖のある味なので、無理な人は無理かもです。おいしくないものを継続摂取するのは難しいです。

    また初めて重曹水飲用を始めると、体質が直ぐに馴染まなくおなかが緩むことがあります。(個人差あります)

    重曹水の効果的な飲み方

    最初は1グラムくらいから初めて、慣れてくると2グラムでも割と平気になってきます。小さなコップ1杯(100cc)に対して、1グラムから2グラム飲むのがおすすめです。

    水の量は、自分が飲める濃度に薄めます。最初は薄めの濃度で飲用するのが良いでしょう。重曹は完全に溶かして飲んでください。

    重曹水の味に慣れてしまうと何ともないのですが、最初はどうしても飲みにくくて味的に嫌だという方にはブドウ糖がお勧めです。ブドウ糖の粉末を、6グラムから12グラム位溶かすと、重曹の味が気にならなくなって、スポーツドリンク的な味で飲用できます。

    重曹だけでは飲めないという人は、ブドウ糖の粉末をお使いになるといいと思います。

    飲むタイミング

    食後に飲むと、胃酸と重曹が反応して炭酸ガスに変わってしまって、ゲップが出やすくなります。食後には飲まないで、胃が空っぽの時に飲むといいです。

    食前30分位で飲むとか、寝る前に飲む、朝一起きてすぐに飲むなどの飲み方がおすすめです。始めて間もないころは、一日に1から2回がおすすめです。体が慣れてきたら、回数を増やしても良いです。

    重曹とクエン酸を混ぜて飲む方法をすすめる人もいますが、混ぜると炭酸水に変わります。炭酸水としてはおいしく飲むことができますが、重曹の効果はなくなってしまいます。

    重曹のアルカリパワーが、二酸化炭素に変わってしまうからです。二酸化炭素に変わってしまうと、重曹のアルカリ効果が無くなってしまうので、クエン酸の効果しか得られないことになります。重曹の効果を期待するのであれば、クエン酸と混ぜない方がよろしいです。もしも混ぜるのであれば、ブドウ糖の粉をおすすめします。

    重曹は、食品ですので食品としても購入できますし、掃除用具としても購入できます。おすすめはドラッグストアで売られているものです。1キロ¥500円でおつりがくる位です。

    そういった重曹をおすすめします。

    以上、重曹の効用と飲み方について解説しました。

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    手の平や手の甲が痛い場合の原因と自宅でできる解消法 https://itamikaihuku.jp/%e8%85%95%e3%83%bb%e8%82%98%e3%83%bb%e6%8c%87%e7%97%9b/palm-pain/ Thu, 13 Jan 2022 06:22:38 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=10265 こんな症状の方にお勧めの記事です。 手の平が痛い 手の甲が痛い 手の甲がむくむ 手の甲がこわばる 本記事の内容 手の平や手の甲...

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    こんな症状の方にお勧めの記事です。

    • 手の平が痛い
    • 手の甲が痛い
    • 手の甲がむくむ
    • 手の甲がこわばる

    本記事の内容

    1. 手の平や手の甲が痛い場合の原因解説【+自宅でできる解消法】
    2. 手の平が痛い場合の原因【+自宅でできる解消法】
    3. 手の甲が痛い場合の原因【+自宅でできる解消法】
    4. 【整形外科医明かした】病院や治療院で手の痛みが良くならない理由
    [/box] この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部に採用され、ドクターの研究助手に従事。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を研究。 「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

    手の平や手の甲が痛い場合の原因と自宅でできる解消法

    レントゲンでは分らない指の痛みの原因

     

    写真左は手のレントゲン写真です。(骨の状態が分ります)

    真ん中は手や指の実際に痛い所を確認しながらパッチを貼った写真です。

    手の平と親指の付け根が痛んでいるのが分かります。

     

    この状態を一番右の筋肉図と比較すると手の平にある筋肉が痛んでいる状態だと分かります。

    手の平にも腱や筋肉があり、これらの損傷が痛みの原因になります。

    多くは仕事やスポーツで指を酷使しているのが直接的な原因です。

    ▶手の平が痛いの原因解説

    手の平が痛い、こわばるの原因

     

    写真は手全体がこわばって思うように握ったり開いたりできないという患者さんを、手のどこがどのように痛いのか丁寧に調べた状態です。(パッチを貼ったところが痛い部分)

    手首、そして手の平にある指の付け根、さらには全指の第一関節や第二関節が痛んでいる状態だと分かります。

    これは指を曲げる深指屈筋腱が痛んでいる状態です。

    この方は手や指を酷使するような仕事をしていると思われます。

    ▶手の平が痛い場合自宅でできる解消法

    手の平が痛い、こわばるの解消代替医療

    重症な状態の事例です。

    手の平から腕の方まで筋肉全体が痛んでいます。

    非常に広範囲に痛んでいるのでイオンシートを使って痛んでいる全体に貼る方が簡単に回復治療できます。

     

    手の平が痛い場合自宅でできる解消法

    ▶手の甲が痛い場合の原因

    手の甲が痛い、こわばるの原因

     

    写真は手全体がこわばった状態で思うように握ったり開いたりできないという患者さんの手の甲側を丁寧に確認したものです。

    手首から手の甲全体が痛んでいます。

     

    手の甲側には指をまっすぐに伸ばす筋肉「背側骨間筋」が指と指の間にあります。

    この筋肉が痛んでいると指が曲がった状態でまっすぐにできなくなります。

    ▶手の甲が痛い場合自宅でできる解消法

    手の甲が痛い、こわばるの解消代替医療

    手の甲側もこれくらい痛んでいると、腕の筋肉も痛んでいるのが普通です。

    非常に広範囲に痛んでいるのでイオンシートを使って痛んでいる全体に貼ります。

    手の甲が痛い場合自宅でできる解消法 

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    足の裏が痛い場合の原因解説【+自宅で実践できる解消法も解説】 https://itamikaihuku.jp/%e8%86%9d%e3%83%bb%e8%b6%b3%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf/foot-pain/ Thu, 06 Jan 2022 02:33:26 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=10169 [box class=”blue_box” title=”こんな症状の方にお勧めの記事です...

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  • 足の裏が痛い
  • 足の裏がしびれる
  • 足の裏がつる
  • [/box] このような足裏の痛みでお悩みの方にお伝えします。

    本記事の内容
    1. 足の裏が痛いの場合の原因解説【+自宅で実践できる解消法も解説】
    2. かかとの内側が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】
    3. 【整形外科医が明かした】足の裏の痛みが病院の検査で原因不明になる理由
    4. 【整形外科医が明かした】病院や治療院で足の裏の痛みが良くならない理由

    この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部でドクターの研究助手に従事。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を研究。

    「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

    足の裏が痛いの場合の原因解説【+自宅で実践できる解消法も解説】

    高齢になると、足の裏に痛みやしびれ、違和感を感じる人が多くなります。「何かを踏んでいるような感じがする」「こんにゃくを踏んでいるようだ」という人もいますが、大抵足裏にある筋肉に問題があります。一種の老化現象です。

    足の裏は4カ所ほどチェックポイントがあります。足の裏の狭い範囲のことなので、押圧して調べるとどこが痛んでいるかすぐにわかります。

    ①足の裏と足指付け根部分が痛い、しびれる場合の原因

    足の裏の指の付け根部分に違和感を感じる人はすごく多いと思います。「何かを踏んでいるようだ」という場合もこの部分に問題が見つかります。

    写真は足裏がしびれて痛いという方の痛みを確認しながらパッチを貼った写真です。足裏の指の付け部分に痛みが見つかります。

    ここには「虫様筋」というつま先立ちする時に働く筋肉があります。それと「母趾内転筋」という下駄の鼻緒をしっかりつかむ時の筋肉もあります。これら足裏の筋肉が痛んでいます。

    ▶足裏と足指付け根が痛い、しびれる場合自宅でできる解消法

    押圧して痛みを確認しながら、痛んでいる部分全体にイオンシートを貼るとすぐに痛みやしびれが感じなくなります。シートを半分に切って貼るのも方法です。

    この部分が痛んでいる場合、次に解説する足底の中央部分や、指裏の関節部分なども痛んでいる可能性が高くなります。

    足の裏が痛い場合に自宅でできる解消法

    ②足の裏中央が痛いしびれる場合の原因

    足の裏の中央部分に違和感を感じる人も多いと思います。「何かを踏んでいるような感じがする」場合は大抵この部分に問題があります。 写真は足底がしびれて痛いという方の痛みを確認しながらパッチを貼った写真です。強く押圧すると写真のように足底中央部分に痛みが見つかります。 ここには「短趾屈筋」という歩く時に地面をつかむ筋肉(足のじゃんけんでグーをするときに働く筋肉)が痛んでいる状態です。

    この足裏筋肉が痛んでいると足裏に力が入らないので、しっかり地面をとらえて歩くことができなくなります。歩くと不安定さを感じるのは、この筋肉の問題だと推測されます。

    ▶足裏中央が痛いしびれる場合の自宅でできる解消法

    押圧して痛みを確認しながら、痛んでいる部分全体にイオンシートを貼るとすぐに痛みやしびれが感じなくなります。シートを半分に切って貼るのも方法です。 「短趾屈筋」に問題がある場合は、次に解説する親指の付け根なども痛んでいる場合が多くなります。

    足の裏が痛い場合に自宅でできる解消法

    ③足指の付け根が痛いしびれる場合の原因

    「足先がおかしい!シビレる!」と感じる場合は、足指の裏の部分を押圧して調べてみて下さい。かなり強い痛みが見つかるかも知れません。これは足の指を動かす腱が痛んでいる状態です。

    写真は足指がしびれて痛いという方の痛みを確認しながらパッチを貼った写真です。関節部分を押圧すると写真のように指の付け根部分に痛みが見つかります。

    ここには「短趾屈筋」という歩く時に地面をつかむ筋肉(足のじゃんけんでグーをするときに働く筋肉)が痛んでいる状態です。

    ▶足指の付け根が痛いしびれる場合の自宅でできる解消法

    指関節のやり方は、最初シートをパッチ3枚の大きさに切ったものを準備します。指の裏側を押圧して痛みを確認しながら、痛んでいる指の裏部分にイオンシートをぐるっと巻くように貼るとすぐに痛みやシビレが感じなくなります。

    足の指が痛んでいる場合は、足の底全体が痛んでいる場合が多いので確認してください。

    足の裏が痛い場合に自宅でできる解消法

    ④足裏の親指付け根が痛い場合の原因

    足の親指の筋肉が痛んでいると、親指に力が入らないのでしっかり地面をとらえて歩くことができない感じになります。

    写真は足親指がしびれて痛いという方の痛みを確認しながらパッチを貼った写真です。ここも良く痛む箇所です。外反母趾などもここが原因で指が曲がってしまうケースも多いです。

    写真のように親指の付け根部分を押圧すると、痛んでいるのがすぐに分ります。ここには、「母趾内転筋」「母趾外転筋」といった親指を動かす筋肉があり、痛んでいます。

    ▶足裏の親指付け根が痛い場合自宅でできる解消法

    土踏まずの部分を押圧して痛みを確認しながら、痛んでいる部分全体にイオンシートを貼るとすぐに痛みやしびれが楽になります。歩くと親指にしっかり力が入る感じがします。

    土踏まずの部分だけ痛んでいる場合は、シートを半分に切ったものを1枚縦に貼ります。この部分が痛んでいると、くるぶしの周りも痛んでいる場合が多いので一緒に確認したほうがいいです。 足の底全体が痛んでいる場合は、全体に一緒に貼った方が簡単です。

    足の裏が痛い場合に自宅でできる解消法

    【整形外科医が明かした】足裏の痛みが病院の検査で原因不明になる理由

    足の裏が痛いたかったりしびれたりで病院に行くと、大抵痛み止めや湿布の処方で終わります。しかし、実際なかなか良くならないのが現実です。理由は最初にお話しましたが痛みの原因は筋肉だからです。

    ところが、  筋肉はレントゲンやMRIをで検査しても写らない、 そして 現代医学には「筋肉科」がありません。ですから 筋肉のことを研究しているドクターもほとんどいません。 さらに 整形外科のドクターはレントゲン画像だけ見て、足の裏のどこが痛んでいるのか調べたりしないのが医療の現実です。

    足の裏の痛みもほとんどは筋肉や腱に原因があります。しかし、筋肉科がないので痛んだ筋肉や腱の治し方が分からないのが今医学の現実です。

    【整形外科医が明かした】病院や治療院で足の裏の痛みが良くならない理由

    実はドクターはまだ医者の卵の時『痛みは筋肉に起こる』と学んでいます。実際に痛い所を確認すれば、骨なのか筋肉なのかすぐに分かるので「医師がこんなこと分からないはずがない」と長年疑問を感じていました。

    10年くらい前、加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』という本を読んでその疑問がやっと解決しました。加茂先生の本にはこのように書いてあります。

     「痛みのメカニズムを知らない医師  腰痛など筋骨格系の痛みのほとんどは、 筋肉のけいれんからくる「筋痛症」が原因です。 簡単に言うと、 筋肉の痛みです。 ところが、 医師の卵は、その肝心な 筋肉の生理学や病態についてはほとんど習わない のです。なぜか 現代医学から「筋肉」がすっぽり抜け落ちてしまっています。     いまの医学教育では、「痛みのメカニズム」については、    基礎医学の生理学で 臨床の勉強を始める前にちょっと習うだけで、医師になる頃にはすっかり忘れている のが現状だと思います。     つまり  痛みのメカニズムを忘れてしまった医師が、習ったことがない筋肉の病態を診ている のです。そして、  レントゲンやMRIや関節鏡で見える「骨格異常」が痛みの原因だと教えられ、疑うこともせず、そう思い込んでいる のではないでしょうか。 これではうまく診断できるはずもないし、治療できるはずもないのです。これが、慢性腰痛がちっとも治らず、多くの腰痛難民が生み出される背景です。 石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から一部抜粋

    ドクターの卵たちは、「痛みのメカニズム」ついてほとんど習っていないに等しいのです。それで医療の現場に出てから先輩に「神経が圧迫されるのが痛みの原因だ」「骨がすり減っているのが原因だ」と教えられ、全く疑うこともなく診断している というのが現実のようです。

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    足の指が痛いしびれる場合の原因解説【+自宅でできる解消法も解説】 https://itamikaihuku.jp/%e8%86%9d%e3%83%bb%e8%b6%b3%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf/toe-pain/ Tue, 04 Jan 2022 10:57:59 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=10172   [box class=”blue_box” title=”こんな症状の方にお勧めの記事...

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      [box class=”blue_box” title=”こんな症状の方にお勧めの記事です!”]
    • 足の指が痛い
    • 足の指がしびれる
    • 足の指の付け根が痛い
    • 足の指がつる
    [/box] このような足指の痛みやしびれでお悩みの方にお伝えします。

    本記事の内容
    1. 足の指が痛いしびれるの原因解説【自宅で実践できる解消法も解説】
    2. 足指の付け根や関節が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】
    3. 【整形外科医が明かした】足指の痛みが原因不明になる理由
    4. 【整形外科医が明かした】病院や治療院で足指の痛みが良くならない理由

    この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部でドクターの研究助手に従事。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を長年研究。

    「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

    足の指が痛いしびれるの原因解説【自宅で実践できる解消法も解説】

    高齢になると足先や指に痛みやしびれを感じる方がたくさんいます。どこに問題があるのか痛い部分を押圧して確認すると、下の写真のように痛みが見つかります。足先が冷たいと言う人もほとんどこのような部分に痛みが見つかります。

    ▶足の甲側の足指付け根が痛いしびれる場合の原因

    上の写真は足の甲側の足指が痛いと言う方の状態で、痛い部分を横圧して確認しながらパッチを貼った写真です。(足の甲から指の付け根部分の指と指の間を押圧します) すると強い痛みが見つかります。原因はこの部分にある「短趾屈筋」という筋肉(かかとで歩く時、足の指先を反らせる筋肉)が痛んでいる状態です。

    「足先が冷たい」と言う人は、足先の血流が悪くなっています。この「短趾屈筋」等に充分な栄養や酸素が供給されないために、筋肉が痛んでいると推察されます。歩く時足の指さきに力がしっかり入らない状態になるケースが多いです。

    ▶足の甲側の足指付け根が痛いしびれる場合自宅でできる解消法

    押圧して痛みを確認しながら、痛んでいる部分全体にイオンシートを貼ります。2~3分で痛みやしびれが楽になったのがわかります。シートを半分に切って貼るといいです。

    足の甲側の足指が痛い場合に自宅でできる解消法

    ▶足裏側の足指付け根が痛いしびれる場合の原因と自宅でできる解消法

    足指の裏側を押圧します。強い痛みを感じるので痛んでいるのがすぐ分かります。指の付け根にある「短趾屈筋」が痛んでいる状態です。

    押圧して痛みを確認しながら、痛んでいる部分全体にイオンシートを貼るとすぐに痛みやしびれが楽になります。シートを半分に切って貼るのがいいです。 この部分が痛んでいる場合、次に解説する足底の中央部分や、指裏の関節部分なども痛んでいる可能性が高くなります。

    足の裏側の足指が痛い場合に自宅でできる解消法

    足指の付け根関節が痛いしびれるの原因【+自宅でできる解消法】

     

    「足先がおかしい!シビレる!」と感じる場合は、足指の裏関節の部分を押圧して調べてみて下さい。かなり強い痛みが見つかります。これは足の指を動かす筋肉が痛んでいる状態です。

    ▶足指の付け根関節が痛いしびれるの原因

    写真は足指がしびれて痛いという方の痛みを確認しながらパッチを貼った写真です。関節部分を押圧すると写真のように指の付け根関節部分に痛みが見つかります。 ここには「短趾屈筋」という歩く時に地面をつかむ筋肉(足のじゃんけんでグーをするときに働く筋肉)が痛んでいる状態です。

    ▶足指の付け根関節が痛いしびれる場合自宅でできる解消法

    指関節のやり方は、最初シートをパッチ3枚の大悪にきさに切ります。指の裏側を押圧して痛みを確認しながら、痛んでいる指の関節部分にイオンシートをぐるっと巻くように貼るとすぐに痛みやしびれが楽になります。 足の指が痛んでいる場合は、足の底全体が痛んでいる場合が多いので、足裏全体の痛みも確認してください。

    足指関節が痛い場合に自宅でできる解消法

    足の親指付け根が痛いの原因【+自宅でできる解消法】

    足の親指の筋肉が痛んでいると、親指に力が入らないのでしっかり地面をとらえて歩くことができない感じになります。 ここも良く痛む箇所です。外反母趾などもここが原因で指が曲がってしまうケースが多いです。

    ▶足の親指付け根が痛い場合の原因

    上写真は足親指がしびれて痛いという方の痛みを確認しながらパッチを貼った写真です。 写真のように親指の付け根部分を押圧すると、痛んでいるのが分ります。ここには、「母趾内転筋」「母趾外転筋」といった親指を動かす筋肉があります。それが痛んでいます。

    ▶足の親指付け根が痛い場合の自宅でできる解消法

    土踏まずの部分を押圧して痛みを確認しながら、痛んでいる部分全体にイオンシートを貼るとすぐに痛みやしびれが楽になります。歩くと親指に力が入る感じがします。

    土踏まずの部分だけ痛んでいる場合は、シートを半分に切ったものを1枚縦に貼ります。この部分が痛んでいると、くるぶしの周りも痛んでいる場合が多いので一緒に確認したほうがいいです。 足の底全体が痛んでいる場合は、全体に貼った方が簡単です。

    足の親指が痛い場合に自宅でできる解消法

    かかとが痛いの原因【+自宅でできる解消法】

    最期はかかとの痛みです。足底腱膜炎(足底腱膜付着部分の炎症)と言われる症状の場合は、写真のように痛みが見つかります。これはかかとの骨と「短趾屈筋」の接続部分が痛んでいる状態です。

    ▶かかとが痛い場合の原因

    上写真は足を地面に付けるとかかとが痛いという方を確認しながらパッチを貼った写真です。確かにかかとの骨あたりに痛みが見つかりますが、骨が痛いのではなく骨と筋肉の接続部分の痛みです。 かかとが痛い場合はくるぶし周りも痛んでいる場合が多いので、一緒に確認して治療することをお勧めします。

    ▶かかとが痛い場合の自宅でできる解消法

    かかとだけの場合は、半分に切ったシートを1枚貼ればいいですが、大抵くるぶしの周りも痛んでいるので合わせて治療するほうがいいです。 足首の方も痛みがある場合は「足首とかかとの痛み」のページを参考にして下さい。

    かかとが痛い場合に自宅でできる解消法

    【整形外科医が明かした】足指の痛みが病院で原因不明になる理由

    足指が痛くて病院に行っても、大抵痛み止めや湿布の処方で終わります。しかし、なかなか良くならないのが現実です。理由は足指の痛みの原因は筋肉だからです。

    ところが、  筋肉はレントゲンやMRIをで検査しても写らない、 そして 現代医学には「筋肉科」がありません。ですから 筋肉のことを研究しているドクターもほとんどいません。 さらに 整形外科のドクターはレントゲン画像だけ見て、足指のどこが痛んでいるのか見たりしない  というのが医療の現実です。

    足指の痛みやしびれはほとんどは筋肉や腱に原因があります。しかし、筋肉科がないので治し方が分からないのが今医学の現実です。

    【整形外科医が明かした】病院や治療院で足指の痛みやしびれが良くならない理由

        実はドクターはまだ医者の卵の時『痛みは筋肉に起こる』と学んでいます。実際に痛い所を確認すれば、骨なのか筋肉なのかすぐに分かるので「医師がこんなこと分からないはずがない」と長年疑問を感じていました。

    10年くらい前、加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』という本を読んでその疑問がやっと解決しました。加茂先生の本にはこのように書いてあります。

     「痛みのメカニズムを知らない医師  腰痛など筋骨格系の痛みのほとんどは、 筋肉のけいれんからくる「筋痛症」が原因です。 簡単に言うと、 筋肉の痛みです。 ところが、 医師の卵は、その肝心な 筋肉の生理学や病態についてはほとんど習わない のです。なぜか 現代医学から「筋肉」がすっぽり抜け落ちてしまっています。     いまの医学教育では、「痛みのメカニズム」については、    基礎医学の生理学で 臨床の勉強を始める前にちょっと習うだけで、医師になる頃にはすっかり忘れている のが現状だと思います。     つまり  痛みのメカニズムを忘れてしまった医師が、習ったことがない筋肉の病態を診ている のです。そして、  レントゲンやMRIや関節鏡で見える「骨格異常」が痛みの原因だと教えられ、疑うこともせず、そう思い込んでいる のではないでしょうか。 これではうまく診断できるはずもないし、治療できるはずもないのです。これが、慢性腰痛がちっとも治らず、多くの腰痛難民が生み出される背景です。 石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から一部抜粋

    ドクターの卵たちは、「痛みのメカニズム」ついてほとんど習っていないに等しいのです。それで医療の現場に出てから先輩に「神経が圧迫されるのが痛みの原因だ」「骨がすり減っているのが原因だ」と教えられ、全く疑うこともなく診断している というのが現実のようです。

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    かかとが痛い場合の原因解説【+自宅で実践できる解消法も解説】 https://itamikaihuku.jp/%e8%86%9d%e3%83%bb%e8%b6%b3%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf/heel-pain/ Mon, 03 Jan 2022 02:20:48 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=10156 [box class=”blue_box” title=”こんな症状の方にお勧めの記事です...

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  • かかとが痛い
  • かかとが痛い
  • かかとの内側が痛い
  • かかとが歩くと痛い
  • [/box]

    このようなかかとの痛みでお悩みの方にお伝えします。

    本記事の内容
    1. かかとが痛いの場合の原因解説【+自宅で実践できる解消法も解説】
    2. かかとの内側が痛い場合の原因【+自宅で実践できる解消法も解説】
    3. 【整形外科医が明かした】かかとの痛みが原因不明になってしまう理由
    4. 【整形外科医が明かした】病院や治療院でかかとの痛みが良くならない理由

    この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部でドクターの研究助手に従事。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を研究。

    「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

    かかとが痛いの場合の原因解説【自宅で実践できる解消法も解説】

    かかとに痛みが起こって歩くのが辛い場合も多くあります。病院でかかとのレントゲンを撮っても骨の状態しか写りません。「(骨に)特に問題ありません」という診断になってしまいます。

    上写真はかかとのどこが痛いか丁寧に確認しながら痛いところにパッチを貼ったものです。確かにかかとに痛みのあることが分かります。右のかかとイラストと比較するとかかとの骨(踵骨)と足裏にある足底腱膜の接続部が痛んでいると分かります。

    かかとが痛い場合自宅でできる解消法

    イオンシートを半分の大きさに切って横圧して痛い部分(骨と筋肉の接続部分)にはります。右写真は親指の筋肉まで痛んでいる例です。

    かかとの痛みはくるぶし周りの筋肉も痛んでいる場合もあります。くるぶし周りの痛みも一緒に確認して下さい。

     

    かかとが痛い場合に自宅でできる解消法

    くるぶしの周りが痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法】

    足のくるぶし周辺が痛くて歩けないケースもたくさんあります。足首ひねったり、運動の着地でひねったりして痛めた状態がずっと改善せずにいる事も多いです。 内くるぶしと外くるぶし周りの筋肉が痛んでいる場合がほとんどです。両方解説しますので参考にして下さい。

    ▶くるぶしの内側が痛い場合の原因

    写真は足首をひねった捻挫の事例です。内くるぶし周りのどこが痛いか確認しながらパッチを貼った写真です。 内くるぶしの周辺に痛みが確認できます。イラストで分るように、「長趾屈筋」「長母指屈筋」といったくるぶし周りの筋肉が痛んでいる状態です。

    ▶くるぶしの内側が痛い場合自宅でできる解消法

    くるぶし周りを指で押圧すると実際に痛んでいる所が分ります。そこにシートを適当な大きさに切って貼ると、すぐ楽になり普通に歩けるようになります。 痛んでいる部分がよく分らない場合は右写真のように、痛い部分全体にシートを貼ります。

    かかとが痛い場合に自宅でできる解消法

    ▶くるぶしの外側が痛い場合の原因

    写真は外くるぶし周りが痛くて歩けない人を確認した写真です。外くるぶし周りのどこが痛いか確認しながらパッチを貼った写真です。 外くるぶしの裏から足甲の外側にかけて痛んでいるのが分ります。これは外くるぶしの裏を通る「短腓骨筋」「長腓骨筋」といった筋肉が痛んでいる状態です。

    ▶くるぶしの外側が痛い場合自宅で実践できる解消法

    外くるぶし周りが痛んでいることを確認したら、くるぶしの裏とくるぶしの下にイオンシートを半分に切って貼ります。痛んでいる部分がよく分らない時は、外くるぶし周辺全体にシートを貼るようにします。

     

    捻挫(ねんざ)をした時の自宅でできる解消法

    捻挫が治らなくて悩んでいる方も多いので、参考にご紹介します。写真は自宅の階段から落ちた際に足を変にひねったらしくて、翌日から足を床に着くことができなくなった方です。 病院に行っても結局シップしかなく、びっこを引きながらの生活が1週間続いた後、紹介されて来院しました。

    足首やくるぶし周辺は、ちょっと触れただけで痛みが起こり、触ることもできない状態でした。仕方なく本人が痛みを感じる部分全体にシートを貼って治療しました。

    貼り終わった直後、完全に痛みが消えたわけではありませんが、足を床に着けるようになりました。これまで捻挫の治療例も数件ありますが、これほど酷い状態は初めてで、酷くひねった上に体重がかかったようでした。

    1回では完治しなかったので、5回ほど継続し多結果仕事もできる状態に回復しました。捻挫や打撲の痛みも筋肉が痛んでいる事例です。

    【整形外科医が明かした】かかとの痛みが病院で原因不明になる理由

    かかとが痛くて病院に行くと、大抵痛み止めや湿布の処方です。しかし、実際なかなか良くならないのが現実です。理由は最初にお話しましたが痛みの原因は筋肉だからです。

    ところが、  筋肉はレントゲンやMRIをで検査しても写らない、 そして 現代医学には「筋肉科」がありません。ですから 筋肉のことを研究しているドクターもほとんどいません。

    さらに 整形外科のドクターはレントゲン画像だけ見て、体を見ない  というのが医療の現実です。

    かかとの痛みもほとんどは筋肉や腱に原因があります。しかし、筋肉科がないので痛んだ筋肉や腱の治し方が分からないのが今医学の現実です。

    【整形外科医が明かした】病院や治療院でかかとの痛みが良くならない理由

    実はドクターはまだ医者の卵の時『痛みは筋肉に起こる』と学んでいます。実際に痛い所を確認すれば、骨なのか筋肉なのかすぐに分かるので「医師がこんなこと分からないはずがない」と長年疑問を感じていました。

    10年くらい前、加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』という本を読んでその疑問がやっと解決しました。加茂先生の本にはこのように書いてあります。  

     「痛みのメカニズムを知らない医師 

       腰痛など筋骨格系の痛みのほとんどは、 筋肉のけいれんからくる「筋痛症」が原因です。 簡単に言うと、 筋肉の痛みです。 ところが、 医師の卵は、その肝心な 筋肉の生理学や病態についてはほとんど習わない のです。なぜか 現代医学から「筋肉」がすっぽり抜け落ちてしまっています。    
     
    いまの医学教育では、「痛みのメカニズム」については、    基礎医学の生理学で 臨床の勉強を始める前にちょっと習うだけで、医師になる頃にはすっかり忘れている のが現状だと思います。    

    つまり  痛みのメカニズムを忘れてしまった医師が、習ったことがない筋肉の病態を診ている のです。そして、  レントゲンやMRIや関節鏡で見える「骨格異常」が痛みの原因だと教えられ、疑うこともせず、そう思い込んでいる のではないでしょうか。

    これではうまく診断できるはずもないし、治療できるはずもないのです。これが、慢性腰痛がちっとも治らず、多くの腰痛難民が生み出される背景です。   

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から一部抜粋

    ドクターの卵たちは、「痛みのメカニズム」ついてほとんど習っていないに等しいのです。それで医療の現場に出てから先輩に「神経が圧迫されるのが痛みの原因だ」「骨がすり減っているのが原因だ」と教えられ、全く疑うこともなく診断している というのが現実のようです。

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    膝痛で膝の裏が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】 https://itamikaihuku.jp/%e8%86%9d%e3%83%bb%e8%b6%b3%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf/behind-the-knee/ Mon, 17 Aug 2020 02:54:58 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=8079 [box class=”blue_box” title=”こんな症状の方にお勧めの記事です...

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  • 歩くと膝の裏が痛い
  • 曲げると膝の裏が痛い
  • 正座をすると膝の裏が痛い
  • 階段を上る時膝の裏が痛い
  • しゃがむと膝の裏が痛い
  • [/box]

    こう言った膝痛でお悩みの方にお伝えします。

    本記事の内容
    1. 膝痛で膝の裏が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】
    2. 変形性膝関節症が膝痛の原因とは言えない具体的な理由
    3. 【整形外科医が明かした】病院や治療院で膝痛が良くならない理由

    この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部に採用され、ドクターの研究助手に従事。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を研究。

    「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

     

    膝痛で膝の裏が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】

    一口に膝裏が痛いと言っても、実際に痛い所を調べると痛んでいる状態が皆さん少し違います。事例を紹介しながら解説しますので自分がどのように痛んでいるか参考にして下さい。

    ▶膝の裏が痛い原因①【膝の裏全体が痛い場合】

    膝裏の痛みを調べた写真

    写真は膝の裏が痛くて歩くのが辛い人が、実際どこが痛いか確認しながら1枚1枚パッチを貼って調べた写真ですが、この方の場合膝の裏全体が痛んでいるのが分ります。

    しかし、この状態をレントゲンに撮っても、左の写真のように骨の状態しか写りません。ですから整形外科では「骨のすり減ったのが原因」という結論になります。

    しかし実際の膝裏と比較すると、膝の裏にある筋肉が痛んでいる状態だと推察できます。ただ膝裏の筋肉はレントゲンに写らないので病院の検査では分りません。

    ▶膝の裏が痛い場合の解消法➀【膝裏全体が痛い場合】

    写真は膝の裏が痛い場合の治療方法です。押圧して痛んでいる部分を確認し、痛い所に「イオンシート」を貼ります。すぐに痛みが楽になってスムーズに歩けるようになります。

    膝痛解消法の詳しい案内はこちら

    ▶膝の裏が痛い原因②【膝裏の外側よりが痛い場合】

    太腿の裏側(真ん中より外側部分)に痛みが起こり苦しくなって歩けないという人がものすごくたくさんいます。痛みまで行かなくてシビレを感じるケースもありますが、原因と症状は同じです。

    この場合は写真のように太腿裏の大腿二頭筋という筋肉が痛んでいます。多くの場合膝から太腿裏側、ふくらはぎの横まで痛んでいて苦しくなります。

    ▶膝の裏が痛い場合の解消法②【膝裏の外側よりが痛い場合】

    うつぶせになった状態で太腿裏側の痛い部分を手の甲で軽く押圧します。すると実際に痛んでいる部分がハッキリ分ります。

    そして筋肉が硬くなっているのが分ります。その押圧して痛い部分全体に写真のように「イオンシート」を貼ります。太腿裏の大腿二頭筋という筋肉だけが痛んでいる場合もありますが、下写真のように太腿の「外側広筋」という筋肉まで痛んでいるケースも多くあります。

    膝痛解消法の詳しい案内はこちら

    変形性膝関節症【膝軟骨がすり減っている】が痛みの原因とは言えない具体的な理由

    膝痛で整形外科に行くと、レントゲンやMRI検査の結果、多くは「変形性膝関節症(膝の散骨がすり減っているので痛い)」と診断されます。しかし、少し医学を勉強するとこの診断には矛盾のあることが分ります。

    膝痛の軟骨理論は「軟骨がすり減って、骨がぶつかるから痛みが起こる」という理論です。 レントゲンを見せられながら「骨と骨がぶつかって痛いのです」と説明されると、大抵の人は「なるほど!」と納得し、ガッカリ落ち込んでしまいます。

    この説明でまず矛盾するのは、 『骨が痛い』という考え方です。現代医学の常識ですが、痛みは神経の問題です。ところが骨には神経がありません。 虫歯の治療を思い出してみて下さい。歯を削っても痛くはありません。神経にぶつかると痛いのです。ですから神経を麻酔でブロックしてから歯を削ります。

    痛みというのは神経の先端にあるセンサーが痛みの信号をキャッチして、脳に伝えると痛みとして感じます。ところが骨の中に神経は通っていません。ですから骨がすり減ってぶつかる状態だとしても、それが痛みの原因になることはありません。

    そういうと、 『骨がすり減って神経が圧迫されて痛い』 と言われるかも知れません。これも矛盾したおかしな話です。 上図の写真を見ても、都合よくすり減った骨と骨の間を通っている神経はありません。 一体どの神経が圧迫されているというのでしょう?冷静に考えると理解できないおかしな説明だと分ります。

     

    変形性膝関節症【神経が圧迫されている】が痛みの原因とは言えない具体的な理由

    たぶん、ほとんどの人は「神経が痛い」と思っています。現代医学の生理学「痛みのメカニズム」を少し勉強すると分かることですが、それも実は大きな誤解です。

    整形外科の痛みが起こる説明は   「神経が圧迫されて痛みが起こる」という事です。実はこれにはおおきな矛盾があります。現代医学で「痛みのメカニズム」(痛みが起こる仕組み)は生理学で学ぶ内容になっています。

    その生理学で神経の働きについてどう書いてあるか紹介します。これは医師の卵たちも実際に医学部の講義で習う内容です。

     「痛みというのは通常、神経線維の先端についている痛みセンサーだけがキャッチします。痛みセンサーが電気信号を伝えてはじめて、痛みが感知される のです。 神経の途中で痛みが発生したり感知されることはありません 

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から抜粋

    上図(神経の仕組み)をみると分りますが、     神経の先端には感覚受容器というセンサーが付いています。このセンサーが痛みの電気信号をキャッチすると、脳に伝わって痛みを感じます。    神経の途中にはこのセンサーがないので、圧迫されたりしても痛みを感じたりしないというのが生理学(生命の仕組み)における医学の常識になっています。  

    通常のセンサーと同じ仕組みです。センサーはその先端で情報をキャッチして情報が電気信号としてモニターに送られます。     途中の線を足で強く踏んだとしても、センサーが働くことはありません。何も起こりません。     

    実は神経もセンサーと同じような仕組みになっています。ですから 神経の途中が骨で圧迫され痛みが起こるという整形外科の説明は、医学部で教える生命の仕組みと全く矛盾していることになります。     

    【整形外科医が明かした】病院や治療院で膝痛が良くならない理由

    しかし、ドクターはどうして『痛みは筋肉に起こる』と学んでいるはずなのに、なぜ『骨がすり減って痛い』とか『神経が圧迫されて痛い』というのか理解できませんでした。

    実際に痛い所を確認すれば、骨なのか筋肉なのかすぐに分かるので、「医師がこんなこと分からないはずがない」と長年疑問を感じていました。

    10年くらい前、加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』という本を読んでその疑問がやっと解決しました。加茂先生の本にはこのように書いてあります。  

     「痛みのメカニズムを知らない医師 

       腰痛など筋骨格系の痛みのほとんどは、 筋肉のけいれんからくる「筋痛症」が原因です。 簡単に言うと、 筋肉の痛みです。 ところが、 医師の卵は、その肝心な 筋肉の生理学や病態についてはほとんど習わない のです。なぜか 現代医学から「筋肉」がすっぽり抜け落ちてしまっています。    
     
    いまの医学教育では、「痛みのメカニズム」については、    基礎医学の生理学で 臨床の勉強を始める前にちょっと習うだけで、医師になる頃にはすっかり忘れている のが現状だと思います。    

    つまり  痛みのメカニズムを忘れてしまった医師が、習ったことがない筋肉の病態を診ている のです。そして、  レントゲンやMRIや関節鏡で見える「骨格異常」が痛みの原因だと教えられ、疑うこともせず、そう思い込んでいる のではないでしょうか。    

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から一部抜粋

    ドクターの卵たちは、「痛みのメカニズム」ついてほとんど習っていないに等しいのです。それで医療の現場に出てから先輩に「神経が圧迫されるのが痛みの原因だ」「骨がすり減っているのが原因だ」と教えられ、全く疑うこともなく診断している というのが現実のようです。

    その背景には、  筋肉はレントゲンやMRIをで検査しても写らない、 そして 現代医学には「筋肉科」がない 為に、 筋肉のことを研究しているドクターもほとんどいない、 さらに 整形外科のドクターはレントゲン画像だけ見て、体を見ない  という現実があるように思います。

     

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    膝痛で皿の下や周りが痛い場合の原因【自宅でできる解消法も解説】 https://itamikaihuku.jp/%e8%86%9d%e3%83%bb%e8%b6%b3%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf/pain-around-the-knee/ Sun, 16 Aug 2020 05:29:06 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=8069 [box class=”blue_box” title=”こんな症状の方にお勧めの記事です...

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  • 歩くと膝の皿の下が痛い
  • 階段の上り下りで膝の皿の下が痛い
  • 正座して立ち上がる時膝の下が痛い
  • 立ち上がる時膝の周りが痛い
  • 歩くと皿の周りが痛む
  • [/box]

    こういった皿の下や周りが痛い膝痛でお悩みの方にお伝えします。

    [box class=”yellow_box” title=”本記事の内容” ]
    1. 膝痛で皿の下や周りが痛い場合の原因【自宅でできる解消法も解説】
    2. 変形性膝関節症が膝痛の原因とは言えない具体的な理由
    3. 【整形外科医が明かした】病院で膝痛が良くならない理由
    [/box]

    この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部に採用され、ドクターの研究助手に従事。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を研究。

    「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

    膝痛で膝の皿の下や周りが痛い場合の原因【自宅でできる解消法も解説

    走ったり、座った状態から立ち上がったりして膝や足に力がかかった状態の時、膝の皿の下に痛みがよく起こります。これは筋肉が痛んでいるために、今までのような力に耐えて支えることができなくなっている状態と言えます。

    ▶膝の皿の下が痛い場合の原因

    写真は膝の皿の下が痛い人の例です。膝下のどの辺が痛いか確認しながら、痛い所に1枚1枚パッチを貼って調べた写真です。確かに膝の皿の下部分に痛みが見つかります。

    皿の下に痛みが見つかる事例

    しかしこのような膝の状態をレントゲンで撮っても、下の左写真のように骨の状態しか写りません。実際の膝と比較すると、皿の下にある靭帯部分が痛んでいることが分ります。

    膝のレントゲン写真と実際の膝の違い

    ▶膝の皿の下が痛い場合の解消法

    膝の下が痛い人の治療例

    膝の皿の下の痛みは、自分で押圧しても痛んでいる所が分りますが、人に押圧してもらうとよりハッキリ分ります。その押圧して痛い所に「イオンシート」を貼ります。すぐに痛みが起こらないようになり楽に歩けるようになります。

    手順をお話します。

    1. とりあえず押圧して痛みの一番強い部分にまずシートを1枚貼る。
    2. 次に1枚貼った周囲を押圧して痛んでいないか確認する。
    3. 痛みが確認できたらそこにシートを追加して貼る。
    4. そうやって痛んでいる部分全体にシート貼っていく。
    5. 大体貼り終わったら一度歩いて痛みの変化を確認します。
    6. 痛みが起こらなくなれば成功!
    7. もし、まだ痛みや違和感がある場合はもう一度押圧して確認し(貼っていない部分)シートを追加して貼ります。(※最初と少し違う部分に痛みが起こることがあります)

    膝痛解消法の詳しい案内はこちら

    ▶膝痛で皿の周りが痛い場合の原因

    膝の周りが痛くて歩けない人の痛みを確認した写真

     

    膝の皿の下だけでなく、膝の周り全体が痛い場合もあります。膝に力が入らず歩くのも辛い状態になります。上の写真は膝の皿の周り全体が痛くて歩けない状態の人です。実際にどこが痛いか確認しながら1枚1枚パッチを貼って調べた写真です。膝の皿の周り全体が痛んでいるのが分ります。

    このような場合もレントゲンを撮っても膝の骨の状態しか写りません。実際の膝と比較すると、皿の周囲にある筋肉や靭帯全部が痛んでいる状態だと分ります。重い物を持ったりして膝に力がかかる仕事をされてるような場合に起こることが多いです。

    ▶膝の皿の周りが痛い場合の解消法

    膝の周り全体が痛い場合は、痛みが広い範囲に及んでいるので、自分で見つけるのは難しいかも知れません。ご家族の方に手伝ってもらって、膝から太腿を押圧しながら痛い所ペタペタ「イオンシート」を貼ります。膝の周りが痛い場合は太腿の筋肉も痛んでいるケースが多くなります。太腿の痛みも確認して下さい。

    膝痛解消法の詳しい案内はこちら

    変形性膝関節症【膝軟骨がすり減っている】が痛みの原因とは言えない具体的理由

    膝痛で整形外科に行くと、レントゲンやMRI検査の結果、多くは「変形性膝関節症(膝の散骨がすり減っているので痛い)」と診断されます。しかし、少し医学を勉強するとこの診断には矛盾のあることが分ります。

    膝痛の軟骨理論は「軟骨がすり減って、骨がぶつかるから痛みが起こる」という理論です。 レントゲンを見せられながら「骨と骨がぶつかって痛いのです」と説明されると、大抵の人は「なるほど!」と納得し、ガッカリ落ち込んでしまいます。

    この説明でまず矛盾するのは、 『骨が痛い』という考え方です。現代医学の常識ですが、痛みは神経の問題です。ところが骨には神経がありません。 虫歯の治療を思い出してみて下さい。歯を削っても痛くはありません。神経にぶつかると痛いのです。ですから神経を麻酔でブロックしてから歯を削ります。

    痛みというのは神経の先端にあるセンサーが痛みの信号をキャッチして、脳に伝えると痛みとして感じます。ところが骨の中に神経は通っていません。ですから骨がすり減ってぶつかる状態だとしても、それが痛みの原因になることはありません。

    そういうと、 『骨がすり減って神経が圧迫されて痛い』 と言われるかも知れません。これも矛盾したおかしな話です。 上図の写真を見ても、都合よくすり減った骨と骨の間を通っている神経はありません。 一体どの神経が圧迫されているというのでしょう?冷静に考えると理解できないおかしな説明だと分ります。

     

    変形性膝関節症【神経が圧迫されている】が痛みの原因とは言えない具体的理由

    たぶん、ほとんどの人は「神経が痛い」と思っています。現代医学の生理学「痛みのメカニズム」を少し勉強すると分かることですが、それも実は大きな誤解です。

    整形外科の痛みが起こる説明は   「神経が圧迫されて痛みが起こる」という事です。実はこれにはおおきな矛盾があります。現代医学で「痛みのメカニズム」(痛みが起こる仕組み)は生理学で学ぶ内容になっています。

    その生理学で神経の働きについてどう書いてあるか紹介します。これは医師の卵たちも実際に医学部の講義で習う内容です。

     「痛みというのは通常、神経線維の先端についている痛みセンサーだけがキャッチします。痛みセンサーが電気信号を伝えてはじめて、痛みが感知される のです。 神経の途中で痛みが発生したり感知されることはありません 

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から抜粋

    上図(神経の仕組み)をみると分りますが、     神経の先端には感覚受容器というセンサーが付いています。このセンサーが痛みの電気信号をキャッチすると、脳に伝わって痛みを感じます。    神経の途中にはこのセンサーがないので、圧迫されたりしても痛みを感じたりしないというのが生理学(生命の仕組み)における医学の常識になっています。  

    通常のセンサーと同じ仕組みです。センサーはその先端で情報をキャッチして情報が電気信号としてモニターに送られます。     途中の線を足で強く踏んだとしても、センサーが働くことはありません。何も起こりません。     

    実は神経もセンサーと同じような仕組みになっています。ですから 神経の途中が骨で圧迫され痛みが起こるという整形外科の説明は、医学部で教える生命の仕組みと全く矛盾していることになります。     

    【整形外科医が明かした】病院や治療院で膝痛が良くならない理由

    しかし、ドクターはどうして『痛みは筋肉に起こる』と学んでいるはずなのに、なぜ『骨がすり減って痛い』とか『神経が圧迫されて痛い』というのか理解できませんでした。

    実際に痛い所を確認すれば、骨なのか筋肉なのかすぐに分かるので、「医師がこんなこと分からないはずがない」と長年疑問を感じていました。

    10年くらい前、加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』という本を読んでその疑問がやっと解決しました。加茂先生の本にはこのように書いてあります。  

     「痛みのメカニズムを知らない医師 

       腰痛など筋骨格系の痛みのほとんどは、 筋肉のけいれんからくる「筋痛症」が原因です。 簡単に言うと、 筋肉の痛みです。 ところが、 医師の卵は、その肝心な 筋肉の生理学や病態についてはほとんど習わない のです。なぜか 現代医学から「筋肉」がすっぽり抜け落ちてしまっています。    
     
    いまの医学教育では、「痛みのメカニズム」については、    基礎医学の生理学で 臨床の勉強を始める前にちょっと習うだけで、医師になる頃にはすっかり忘れている のが現状だと思います。    

    つまり  痛みのメカニズムを忘れてしまった医師が、習ったことがない筋肉の病態を診ている のです。そして、  レントゲンやMRIや関節鏡で見える「骨格異常」が痛みの原因だと教えられ、疑うこともせず、そう思い込んでいる のではないでしょうか。    

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から一部抜粋

    ドクターの卵たちは、「痛みのメカニズム」ついてほとんど習っていないに等しいのです。それで医療の現場に出てから先輩に「神経が圧迫されるのが痛みの原因だ」「骨がすり減っているのが原因だ」と教えられ、全く疑うこともなく診断している というのが現実のようです。

    その背景には、  筋肉はレントゲンやMRIをで検査しても写らない、 そして 現代医学には「筋肉科」がない 為に、 筋肉のことを研究しているドクターもほとんどいない、 さらに 整形外科のドクターはレントゲン画像だけ見て、体を見ない  という現実があるように思います。

     

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    膝痛で膝の外側が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】 https://itamikaihuku.jp/%e8%86%9d%e3%83%bb%e8%b6%b3%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf/lateral-knee-pain/ Sun, 16 Aug 2020 01:19:16 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=8061 [box class=”blue_box” title=”こんな膝痛の方にお勧めの記事です...

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  • 膝の外側が曲げると痛い
  • 膝を伸ばすと膝の外側が痛い
  • 階段を下りる時膝の外側が痛い
  • あぐらをかくと膝の外側が痛い
  • 歩くと膝の外側が痛い
  • 走ると膝の外側が痛い
  • [/box]

    こう言った膝痛でお悩みの方にお伝えします。

    本記事の内容
    1. 膝痛で膝の外側が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】
    2. 変形性膝関節症が膝痛の原因とは言えない具体的な理由
    3. 【整形外科医が明かした】病院や治療院で膝痛が良くならない理由

    この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部に採用され、ドクターの研究助手に従事。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を研究。

    「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

    膝痛で膝の外側が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】

    ほとんどの人は『膝痛』と聞くと、膝の痛い所はみんな同じと考えています。しかし、これまで3,000人以上の膝痛を見てきましたが、一口に膝痛と言っても実際に膝の痛い部分は一人一人違います。

    膝の内側が痛いと言う人もいるし、膝の外側が痛い、膝の裏が痛い、膝の皿の上が痛い、膝の皿の下が痛い、膝の周りが痛いなど様々です。

    この記事では膝の外側が痛い場合の原因と解決方法についてお話します。

    ▶膝の外側が痛い場合の原因

     

    上の写真は膝の外側のどこがどのように痛いか、実際に痛い所を確認しながら1枚1枚パッチを貼って調べた写真です。多くの場合、膝上から太腿の外側まで広い範囲で痛みが見つかります。(右写真)

    下左の写真を見て下さい。膝上にあって膝の動きに関係する筋肉です。①大腿直筋 ②外側広筋 ③内側広筋 という3つの太い筋肉が太腿から膝に伸びています。これらの筋肉は足を前に振り出す時に使う筋肉です。

    痛みが見つかった写真と比較すると、太腿の外側にある「外側広筋」という筋肉が痛んでいることが分かります。この筋肉に力が入らずに歩けなくなっています。

    ▶なぜ?膝の外側が痛むようになるのか?

     

    「外側広筋」は、歩く時に足を前に振り出す動作や、ボールをけるなどの時に使う筋肉です。3,000人以上の方から、膝痛の原因について色々お話を伺うと、次のような3つの原因が多いことが分かりました。

    [box class=”blue_box” title=”膝の外側が痛む原因”]
    • 立ち仕事等膝に負荷のかかる仕事をしている(職業病)
    • スポーツを頑張った(バレーボール/サッカー/陸上等)
    • 老化(老化とは活性酸素により細胞が錆びること)
    [/box]

    基本的には、長年足の筋肉を酷使した結果痛みが起こるケースが多いです。

    ▶膝の外側が痛い場合の解消法(代替医療)

    膝痛の原因が筋肉の場合、筋肉細胞が痛んでいる状態です。病院では痛み止めや湿布が中心になりますがあまり効果は望めません。また2~3年通院してもなかなか良くならないのが現実です。これは現代医学に「筋肉科」がないために、いい解決方法が分からないというのが正直な所です。

    膝の外側が痛い場合は、横になって上から押圧すると、痛んでいる筋肉が硬くなっていて、強い痛みを伴います。筋肉が硬くなって伸びない状態になっているために、その筋肉を使う動作をすると痛みが起こるのです。そこに「イオンシート」を貼ります。

    手順についてお話します。

    1. 押圧して痛みの強い部分を確認しながらにシートを貼る。
    2. 次に貼った周囲を押圧してもっと痛んでいないか確認する。
    3. 痛みが確認できたらそこにシートを追加して貼る。
    4. そうやって痛んでいる部分全体にシート貼っていく。
    5. 大体貼り終わったら一度歩いて痛みが起こるかどうか確認する。
    6. 痛みが起こらなくなれば成功です。
    7. もし、まだ痛みや違和感がある場合はもう一度押圧して確認し(貼っていない部分)シートを追加して貼ります。(※最初と違う部分に痛みが起こることがあります)

     

    膝痛解消法の詳しい案内はこちら

    変形性膝関節症【膝軟骨がすり減っている】が痛みの原因とは言えない具体的な理由

    膝痛で整形外科に行くと、レントゲンやMRI検査の結果、多くは「変形性膝関節症(膝の散骨がすり減っているので痛い)」と診断されます。しかし、少し医学を勉強するとこの診断には矛盾のあることが分ります。

    膝痛の軟骨理論は「軟骨がすり減って、骨がぶつかるから痛みが起こる」という理論です。 レントゲンを見せられながら「骨と骨がぶつかって痛いのです」と説明されると、大抵の人は「なるほど!」と納得し、ガッカリ落ち込んでしまいます。

    この説明でまず矛盾するのは、 『骨が痛い』という考え方です。現代医学の常識ですが、痛みは神経の問題です。ところが骨には神経がありません。 虫歯の治療を思い出してみて下さい。歯を削っても痛くはありません。神経にぶつかると痛いのです。ですから神経を麻酔でブロックしてから歯を削ります。

    痛みというのは神経の先端にあるセンサーが痛みの信号をキャッチして、脳に伝えると痛みとして感じます。ところが骨の中に神経は通っていません。ですから骨がすり減ってぶつかる状態だとしても、それが痛みの原因になることはありません。

    そういうと、 『骨がすり減って神経が圧迫されて痛い』 と言われるかも知れません。これも矛盾したおかしな話です。 上図の写真を見ても、都合よくすり減った骨と骨の間を通っている神経はありません。 一体どの神経が圧迫されているというのでしょう?冷静に考えると理解できないおかしな説明だと分ります。

     

    変形性膝関節症【神経が圧迫されている】が痛みの原因とは言えない具体的な理由

    たぶん、ほとんどの人は「神経が痛い」と思っています。現代医学の生理学「痛みのメカニズム」を少し勉強すると分かることですが、それも実は大きな誤解です。

    整形外科の痛みが起こる説明は   「神経が圧迫されて痛みが起こる」という事です。実はこれにはおおきな矛盾があります。現代医学で「痛みのメカニズム」(痛みが起こる仕組み)は生理学で学ぶ内容になっています。

    その生理学で神経の働きについてどう書いてあるか紹介します。これは医師の卵たちも実際に医学部の講義で習う内容です。

     「痛みというのは通常、神経線維の先端についている痛みセンサーだけがキャッチします。痛みセンサーが電気信号を伝えてはじめて、痛みが感知される のです。 神経の途中で痛みが発生したり感知されることはありません 

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から抜粋

    上図(神経の仕組み)をみると分りますが、     神経の先端には感覚受容器というセンサーが付いています。このセンサーが痛みの電気信号をキャッチすると、脳に伝わって痛みを感じます。    神経の途中にはこのセンサーがないので、圧迫されたりしても痛みを感じたりしないというのが生理学(生命の仕組み)における医学の常識になっています。  

    通常のセンサーと同じ仕組みです。センサーはその先端で情報をキャッチして情報が電気信号としてモニターに送られます。     途中の線を足で強く踏んだとしても、センサーが働くことはありません。何も起こりません。     

    実は神経もセンサーと同じような仕組みになっています。ですから 神経の途中が骨で圧迫され痛みが起こるという整形外科の説明は、医学部で教える生命の仕組みと全く矛盾していることになります。     

    【整形外科医が明かした】病院や治療院で膝痛が良くならない理由

    しかし、ドクターはどうして『痛みは筋肉に起こる』と学んでいるはずなのに、なぜ『骨がすり減って痛い』とか『神経が圧迫されて痛い』というのか理解できませんでした。

    実際に痛い所を確認すれば、骨なのか筋肉なのかすぐに分かるので、「医師がこんなこと分からないはずがない」と長年疑問を感じていました。

    10年くらい前、加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』という本を読んでその疑問がやっと解決しました。加茂先生の本にはこのように書いてあります。  

     「痛みのメカニズムを知らない医師 

       腰痛など筋骨格系の痛みのほとんどは、 筋肉のけいれんからくる「筋痛症」が原因です。 簡単に言うと、 筋肉の痛みです。 ところが、 医師の卵は、その肝心な 筋肉の生理学や病態についてはほとんど習わない のです。なぜか 現代医学から「筋肉」がすっぽり抜け落ちてしまっています。    
     
    いまの医学教育では、「痛みのメカニズム」については、    基礎医学の生理学で 臨床の勉強を始める前にちょっと習うだけで、医師になる頃にはすっかり忘れている のが現状だと思います。    

    つまり  痛みのメカニズムを忘れてしまった医師が、習ったことがない筋肉の病態を診ている のです。そして、  レントゲンやMRIや関節鏡で見える「骨格異常」が痛みの原因だと教えられ、疑うこともせず、そう思い込んでいる のではないでしょうか。    

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から一部抜粋

    ドクターの卵たちは、「痛みのメカニズム」ついてほとんど習っていないに等しいのです。それで医療の現場に出てから先輩に「神経が圧迫されるのが痛みの原因だ」「骨がすり減っているのが原因だ」と教えられ、全く疑うこともなく診断している というのが現実のようです。

    その背景には、  筋肉はレントゲンやMRIをで検査しても写らない、 そして 現代医学には「筋肉科」がない 為に、 筋肉のことを研究しているドクターもほとんどいない、 さらに 整形外科のドクターはレントゲン画像だけ見て、体を見ない  という現実があるように思います。

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    膝痛で皿の上が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】 https://itamikaihuku.jp/%e8%86%9d%e3%83%bb%e8%b6%b3%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf/pain-on-the-plate/ Tue, 11 Aug 2020 06:38:19 +0000 https://itamikaihuku.jp/?p=8031 [box class=”blue_box” title=”こんな症状の膝痛の方にお勧め記事...

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  • 走ると膝の上が痛い
  • 階段の上り下りで膝の上が痛い
  • 正座をすると膝の上が痛い
  • 立ち上がる時膝の上が痛い
  • 歩くと皿の上が痛い
  • [/box]

    こういった皿の上が痛い膝痛でお悩みの方にお伝えします。

    [box class=”yellow_box” title=”本記事の内容” ]
    1. 膝痛で皿の上が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】
    2. 変形性膝関節症が膝痛の原因とは言えない具体的理由
    3. 【整形外科医が明かした】病院や治療院で膝痛が良くならない理由
    [/box]

    この記事を書いている私は、元文部省の国家公務員で国立大学の医学部に採用され、ドクターの研究助手に従事。現代医学が痛みの解決に大きな成果を上げていない現実を知り、痛みとは何か?どうしたら解決できるのか?を研究。

    「瞬時に痛みが消える」不思議な東洋医学との出会いから「簡単!痛み解消法」を開発(特許庁申請) 20年間で原因不明や手術しても痛みが取れない人など15,000人以上解決。インターネットでも腰・膝・肩等の痛み回復方法を指導し10,000人以上の回復実績。

    膝痛で皿の上が痛い場合の原因【自宅で実践できる解消法も解説】

    走ったり座った状態から立ち上がったりして膝や足にぐっと力がかかった時に、膝の上の部分つまり皿の上部分に痛みが起こります。

    ▶膝の皿の上が痛い場合の原因

    上の写真は膝の上部分が痛くて、正座から立ち上がることができない方の事例です。実際に膝の上のどこが痛いか、痛い所を確認しながら1枚1枚パッチを貼って調べた写真です。膝の上に広い範囲で痛みが見つかります。(右写真)

    この状態をレントゲンで撮っても、下の左の写真のように骨の状態しか写らないので病院では痛みの原因が分りません。しかし右の実際の膝と比較すると、膝の上にある筋肉や靭帯やが痛んでいると分ります。

    膝上の筋肉がが痛んでいるレントゲンで見る膝と実際の膝は違っている

    膝の上には、歩く時に足を前に振り出したり、ボールをけったりする時に働く3つの筋肉があります。大腿直筋(膝の中央)・外側広筋(膝の外側)・内側広筋(膝の内側)です。それらの筋肉は膝の骨と靭帯でくっついています。

    骨と筋肉の接続部分に力がかかると痛む場合が多くなります。

    上の写真は膝の上が痛く走れないという人の痛みを調べた写真です。膝上から太腿にかけて「大腿直筋」がずっと痛んでいるのが分かります。

    膝の皿の上が痛い場合は、膝上部の筋肉や腱、大腿直筋が痛んでいるのが原因のほとんどです。

    ▶なぜ?皿の上が痛むようになるのか?

    「大腿直筋」は、歩く時に足を前に振り出したり、ボールをけったりする時中心になる筋肉です。3,000人以上の方から、膝痛の原因について色々お話を伺うと、次のような3つの原因が多いことが分かりました。

    [box class=”blue_box” title=”膝痛になる原因”]
    • 毎日立ち仕事等で膝に負荷のかかる仕事をしている(職業病)
    • 過去にスポーツを頑張った(バレーボール/サッカー/陸上等)
    • 老化(老化とは活性酸素により細胞が錆びること)
    [/box]

    ▶膝の皿の上が痛いの解消法(代替医療)

    皿の上が痛い場合の施術事例

    膝の皿の上の痛みは、仰向けに寝るかイスに座って押圧すると強い痛みを感じます。痛んでいる部分を確認しながら「イオンシート」を貼ります。

    手順についてお話します。

    1. とりあえず押圧して痛みの一番強い部分にまずシートを1枚貼る。
    2. 次に1枚貼った周囲を押圧して痛んでいないか確認する。
    3. 痛みが確認できたらそこにシートを追加して貼る。
    4. そうやって痛んでいる部分全体にシート貼っていく。
    5. 大体貼り終わったら一度歩いて痛みの変化を確認します。
    6. 痛みが起こらなくなれば成功!
    7. もし、まだ痛みや違和感がある場合はもう一度押圧して確認し(貼っていない部分)シートを追加して貼ります。(※最初と少し違う部分に痛みが起こることがあります)

    膝痛解消法の詳しい案内はこちら

     

    膝の上の大腿直筋が痛んでいると、膝の周囲も痛んでいるケースが多くなります。大腿直筋は一番太くて強い筋肉です。それが痛むくらい強い力が膝全体にかかっているか、疲労が蓄積していると考えられます。

    また膝の皿の上部分だけでなく、下写真のように太腿全体が痛んでいる場合も多いので、丁寧に確認してシートを貼ります。

     

    変形性膝関節症【膝軟骨がすり減っている】が痛みの原因とは言えない具体的理由

    膝痛で整形外科に行くと、レントゲンやMRI検査の結果、多くは「変形性膝関節症(膝の散骨がすり減っているので痛い)」と診断されます。しかし、少し医学を勉強するとこの診断には矛盾のあることが分ります。

    膝痛の軟骨理論は「軟骨がすり減って、骨がぶつかるから痛みが起こる」という理論です。 レントゲンを見せられながら「骨と骨がぶつかって痛いのです」と説明されると、大抵の人は「なるほど!」と納得し、ガッカリ落ち込んでしまいます。

    この説明でまず矛盾するのは、 『骨が痛い』という考え方です。現代医学の常識ですが、痛みは神経の問題です。ところが骨には神経がありません。 虫歯の治療を思い出してみて下さい。歯を削っても痛くはありません。神経にぶつかると痛いのです。ですから神経を麻酔でブロックしてから歯を削ります。

    痛みというのは神経の先端にあるセンサーが痛みの信号をキャッチして、脳に伝えると痛みとして感じます。ところが骨の中に神経は通っていません。ですから骨がすり減ってぶつかる状態だとしても、それが痛みの原因になることはありません。

    そういうと、 『骨がすり減って神経が圧迫されて痛い』 と言われるかも知れません。これも矛盾したおかしな話です。 上図の写真を見ても、都合よくすり減った骨と骨の間を通っている神経はありません。 一体どの神経が圧迫されているというのでしょう?冷静に考えると理解できないおかしな説明だと分ります。

     

    変形性膝関節症【神経が圧迫されている】が痛みの原因とは言えない具体的理由

    たぶん、ほとんどの人は「神経が痛い」と思っています。現代医学の生理学「痛みのメカニズム」を少し勉強すると分かることですが、それも実は大きな誤解です。

    整形外科の痛みが起こる説明は   「神経が圧迫されて痛みが起こる」という事です。実はこれにはおおきな矛盾があります。現代医学で「痛みのメカニズム」(痛みが起こる仕組み)は生理学で学ぶ内容になっています。

    その生理学で神経の働きについてどう書いてあるか紹介します。これは医師の卵たちも実際に医学部の講義で習う内容です。

     「痛みというのは通常、神経線維の先端についている痛みセンサーだけがキャッチします。痛みセンサーが電気信号を伝えてはじめて、痛みが感知される のです。 神経の途中で痛みが発生したり感知されることはありません 

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から抜粋

    上図(神経の仕組み)をみると分りますが、     神経の先端には感覚受容器というセンサーが付いています。このセンサーが痛みの電気信号をキャッチすると、脳に伝わって痛みを感じます。    神経の途中にはこのセンサーがないので、圧迫されたりしても痛みを感じたりしないというのが生理学(生命の仕組み)における医学の常識になっています。  

    通常のセンサーと同じ仕組みです。センサーはその先端で情報をキャッチして情報が電気信号としてモニターに送られます。     途中の線を足で強く踏んだとしても、センサーが働くことはありません。何も起こりません。     

    実は神経もセンサーと同じような仕組みになっています。ですから 神経の途中が骨で圧迫され痛みが起こるという整形外科の説明は、医学部で教える生命の仕組みと全く矛盾していることになります。     

    【整形外科医が明かした】病院や治療院で膝痛が良くならない理由

    しかし、ドクターはどうして『痛みは筋肉に起こる』と学んでいるはずなのに、なぜ『骨がすり減って痛い』とか『神経が圧迫されて痛い』というのか理解できませんでした。

    実際に痛い所を確認すれば、骨なのか筋肉なのかすぐに分かるので、「医師がこんなこと分からないはずがない」と長年疑問を感じていました。

    10年くらい前、加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』という本を読んでその疑問がやっと解決しました。加茂先生の本にはこのように書いてあります。  

     「痛みのメカニズムを知らない医師 

       腰痛など筋骨格系の痛みのほとんどは、 筋肉のけいれんからくる「筋痛症」が原因です。 簡単に言うと、 筋肉の痛みです。 ところが、 医師の卵は、その肝心な 筋肉の生理学や病態についてはほとんど習わない のです。なぜか 現代医学から「筋肉」がすっぽり抜け落ちてしまっています。    
     
    いまの医学教育では、「痛みのメカニズム」については、    基礎医学の生理学で 臨床の勉強を始める前にちょっと習うだけで、医師になる頃にはすっかり忘れている のが現状だと思います。    

    つまり  痛みのメカニズムを忘れてしまった医師が、習ったことがない筋肉の病態を診ている のです。そして、  レントゲンやMRIや関節鏡で見える「骨格異常」が痛みの原因だと教えられ、疑うこともせず、そう思い込んでいる のではないでしょうか。    

    石川県にある加茂整形外科医院院長の加茂淳先生の著書『トリガーポイントブロックで腰痛は治る!』から一部抜粋

    ドクターの卵たちは、「痛みのメカニズム」ついてほとんど習っていないに等しいのです。それで医療の現場に出てから先輩に「神経が圧迫されるのが痛みの原因だ」「骨がすり減っているのが原因だ」と教えられ、全く疑うこともなく診断している というのが現実のようです。

    その背景には、  筋肉はレントゲンやMRIをで検査しても写らない、 そして 現代医学には「筋肉科」がない 為に、 筋肉のことを研究しているドクターもほとんどいない、 さらに 整形外科のドクターはレントゲン画像だけ見て、体を見ない  という現実があるように思います。

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