病院で検査しても分らない膝の痛みが起こる6つのポイント

膝痛で悩むご婦人

膝関節の骨がすり減って痛いは本当か?

膝痛で整形外科に行くとレントゲンやMRI検査の結果、多くは「変形性膝関節症」と診断されそれが膝痛の原因となります。しかし、少し医学を勉強するとこの診断にはいくつかの矛盾のあることが分ります。

膝痛の軟骨理論は「軟骨がすり減った結果、骨と骨がぶつかって痛みが起こる」という理論です。 

レントゲンを見せられながら「骨と骨がぶつかって痛いのです」と説明されると、大抵の人は「なるほど!」と納得し、ガッカリ落ち込んでしまいます。

しかしこの説明には矛盾があります。 『骨が痛い』という考え方です。現代医学の常識ですが、痛みは神経の問題です。ところが骨には神経がありません。 

痛みというのは神経の先端にあるセンサーが痛みの信号をキャッチして、脳に伝えると痛みとして感じます。ところが骨の中に神経は通っていません。ですから骨がすり減ってぶつかったとしても、それが痛みの原因になることは医学的に考えられません。

そういうと、 『骨がすり減って神経が圧迫されて痛い』 と言われるかも知れません。これも矛盾した話です。 上図の写真を見ても、都合よくすり減った骨と骨の間を通っている神経はありません。 一体どの神経が圧迫されているというのでしょう?冷静に考えると理解できない説明だと分ります。

実際に膝の痛い所を確認すると分かる膝痛の原因

次の写真は、私が「ビートたけしのみんなの家庭の医学『膝痛スペシャル』」に提供した写真です。

写真は変形性膝関節症と診断された人の膝痛を、いったい膝のどこが痛いのか調べた写真です。「ここは痛いですか?」と聞きながら、痛い所に1枚1枚パッチを貼りました。その結果、写真の部分が痛いと分りました。

「痛みの場所が筋肉や腱の位置と一致」と書いてありますが、イマイチ分りにくいと思うのでもう少し詳しく説明します。

上記写真を見ると、一目瞭然だと思います。右端のレントゲン写真では分りませんが、 実際に膝の痛い所と筋肉の状態を比較すると、痛いのは膝の「内側広筋」という筋肉だと分ります。 

骨のすり減ったのが膝痛の原因だとすると、痛みは膝皿の奥深くに感じなければなりません。ところが、今まで5,000人を超える方の膝痛を実際どこが痛いのか見てきましたが、皿の奥の方が痛いと言う人は一人もいませんでした。

ですから整形外科の「膝軟骨がすり減って痛い」という軟骨理論は、矛盾した話なのです。

膝痛のほとんどは筋肉に原因があります

膝痛の原因は筋肉です。

痛い所は個人個人違いますが、 実際に痛んでいる部分は上図のような膝や太腿の筋肉に見つかります。「半月板損傷」と診断された方も10人くらい治療しましたが、実際の痛みは半月板ではなくて、やはり筋肉に見つかりました。 

整形外科は骨が専門ですから、膝が痛いという患者さんがくれば、膝のレントゲンを撮って骨の状態を調べます。骨がすり減っているのは間違いのないことですが、それが膝痛の原因とは言えません。

「変形性膝関節症」の手術をしたけれど痛みが取れないと言う人がたくさんいます。 手術しても治らない理由は、骨の状態は解決しても痛みの本当の原因である筋肉の問題が解決していないからです。 

膝痛は、実際に痛みが起こっている部分を丁寧に調べると、6つのパターンがあります。これらの要因がいくつか組み合わさって、膝の痛みになっている場合がほとんどです。

  • 膝の内側に痛みが起こる膝痛
  • 膝の外側に痛みが起こる膝痛
  • 膝の皿の上に痛みが起こる膝痛
  • 膝の皿の下に痛みが起こる膝痛
  • 膝の皿の周り全体に痛みが起こる膝痛
  • 膝の裏に痛みが起こる膝痛

このページでは各パターンの概要だけ説明します。痛みが起こる部分ごとに別途詳しく説明しますので、ご自身の症状に合わせてお読み下さい。

➀膝の内側が痛い膝痛

膝の内側のどこが痛いか、丁寧に確認しながら痛い所に1枚1枚パッチを貼った写真です。膝の内側に広い範囲で痛みが見つかります。

実際に膝のどこが痛いか調べた写真

この状態をレントゲンで撮っても、骨の状態しか写らないので痛みの本当の原因が分りません。しかし実際に膝の痛い所を確認すると、膝の内側にある「内側広筋」が痛んでいる状態だと分ります。  

膝の内側が痛い膝痛でお悩みの方はこちらをお読み下さい。

②膝の外側が痛い膝痛

写真は膝の外側のどこが痛いか確認しながら、痛い所に1枚1枚パッチを貼った写真です。太腿から膝の外側にかけて痛みが見つかります。

膝の外側のどこが痛んでいるのか確認しながらパッチを貼った写真

膝の状態をレントゲンで撮っても、骨の状態しか写らないので原因は分りません。しかし実際に膝の痛い所を確認すると、膝の外側にある「外側広筋」や靭帯部分が痛んでいると分ります。

膝の外側が痛い膝痛でお悩みの方はこちらをお読み下さい。

③膝の皿の上が痛い膝痛

写真は膝の皿の上のどこが痛いか確認しながら、痛い所に1枚1枚パッチを貼って調べた写真になります。膝上から太腿にかけて痛みが見つかります。

膝の上の痛みがどのようになっているか確認した写真

このような膝の状態をレントゲンで撮っても、骨の状態しか写らないので原因が分りません。しかし実際に膝の痛い所を確認すると、膝から太腿の中央にある「中央広筋」が痛んでいると分ります。

膝の皿の上が痛い膝痛でお悩みの方はこちらをお読み下さい。

④膝の皿の下が痛い膝痛

写真は膝の皿の下が痛い人の例です。膝下のどの辺が痛いか確認しながら、痛い所に1枚1枚パッチを貼って調べた写真です。確かに膝の皿の下部分に痛みが見つかります。

何回も言いますが、このような膝の状態をレントゲンで撮っても、骨の状態しか写らないので原因が分りません。

しかし実際に膝の痛い所を確認すると、膝の皿の下にある靭帯部分が痛んでいる状態だということが分ります。

膝のレントゲン写真と実際の膝の違い

膝の皿の下が痛い膝痛でお悩みの方はこちらをお読み下さい。

⑤膝の皿の周りが痛い膝痛

次の写真は膝の皿の周りが痛くて歩けない状態の人です。実際にどこが痛いか確認しながら1枚1枚パッチを貼って調べた写真です。確かに膝の皿の周り全体が痛んでいるのが分ります。

膝全体が痛くて歩けない人の痛みがどうなっているか確認した写真

くり返しになりますが、この場合も膝のレントゲンを撮っても、骨の状態しか写らないので病院の検査では原因が分りません。実際の膝と比較すると、皿の周囲にある筋肉や靭帯が痛んでいる状態だと分ります。

レントゲンで見る膝と実際の膝の違い

膝の皿の周りが痛い膝痛でお悩みの方はこちらをお読み下さい。

⑥膝の裏が痛い膝痛

写真は膝の裏が痛くて歩くのが辛い人です。実際どこが痛いか確認しながら1枚1枚パッチを貼って調べた写真が右側ですが、膝の裏全体が痛んでいるのが分ります。

膝の裏が痛い人の痛みがどうなっているか調べた写真

くり返しになりますが、この場合も膝のレントゲンに撮っても、骨の状態しか写らないので痛みの原因は分りません。実際の膝裏と比較すると、膝の裏にある筋肉が痛んでいる状態だと分ります。

レントゲンで見る膝と実際の裏の違い

膝の裏が痛い膝痛でお悩みの方はこちらをお読み下さい。

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