腰痛でこんなお悩みの方にお勧め記事です
- 病院でヘルニアと言われた
- 病院で脊柱管狭窄症と言われた
- 病院で手術を勧められたけどできればしたくない
- 病院に通っても腰痛が良くならない
- 早く腰痛を解決したい
腰や背中の痛みで悩んでいる人はたくさんいます。
病院に行くと「ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」などと診断され、手術を勧められる場合もあります。
しかし手術して「ヘルニア」「脊柱管狭窄症」が解決しても、痛みは変わらないという人がいっぱいいるのも事実です。
一口に「腰が痛い」と言っても、実際に痛んでいる状態は一人一人違います。
この記事ではみなさんが腰痛を自宅で解決できるように、腰痛の原因と改善方法を解説します。
腰痛にもパターンがあります。
この記事を書いた人
- 元文部技官(国立大学の医学部でドクターの研究助手)
- 中国4,000年の秘術奇形療法研究家
- 細胞還元療法研究家
- 痛みの電気現象を停止する実用新案取得
- マイナスイオン応用学会(東京大学内)会員
- 痛み回復サポートセンター代表
- Amazonから本を4冊出版
- Amazonランキング8部門で1位獲得ベストセラー
- インターネット痛み回復指導18年(回復者10,000人突破)
- TV「○ートたけしの家庭の医学」に資料提供
目次
腰痛6つのパターン
整形外科は骨を治すのが専門です。
ですからレントゲンで骨のどこに問題があるか調べます。
その結果『ヘルニア』や『脊柱管狭窄症』『すべり症』など骨格上の問題が見つかると腰痛の原因となります。
問題は整形外科で見ているのはあなたの骨の問題で、それが腰痛の原因とは言えないと言うことです。
こちらに詳しく解説します。
整形外科のドクターはあなたが腰のどこが痛いのか、詳しく聞いたり体に触って確認したりしないと思います。
上図のように私達の実際の体は骨でできているわけではなく筋肉に覆われています。
色々な筋肉のおかげで私達は歩き、動くことができます。
生身の体ですから、仕事や運動などで酷使すれば当然筋肉も痛み損傷します。
また年と共に筋肉が老化する問題も起こってきます。
しかし今の医学には筋肉科がありません。
しかも筋肉はレントゲンに写りません。
ですから筋肉のことを研究しているドクターはほとんどいないのが現実です。
腰痛が起こりやすい6つのポイント
一口で「腰痛」と言っても実際に痛い部分は個人個人違います。
つまり痛んでいる筋肉が違うということです。
3,000人以上の腰痛を調べた結果、腰痛が起こりやすい6つのポイントがあると分かりました。
6つのうち一カ所だけ痛んでいる場合もあれば、2~3つ重なっている場合もあります。
腰痛を解決するのに一番重要なのは腰のどこが痛いかと言うことです。
腰痛が起こりやすいポイントと自宅でできる改善方法を解説します。
腰痛の原因のほとんどは筋肉です。
どこに問題があるさえ分かれば、あとはご自宅で解決できます。
腰痛で腰の右側や左側が痛い時の原因
腰痛やギックリ腰が一番起こりやすい筋肉です。
骨盤と肋骨の間にある筋肉で「腰方形筋」といい、上半身を横に曲げる時に働く筋肉です。
ここが痛んでいると中腰が不安で恐くなります。
「腰の右側が痛い」「腰が左側が痛い」など片方だけ痛い場合もありますが、丁寧に確認すると両方痛んでいる場合が多いです。
左右の痛んでいる状態が違うだけです。
うつ伏せになってご家族の方に横圧してもらうと痛んでいるのが分かります。
筋肉が硬くなっているのですぐに分ります。
腰痛で手が思わず腰の横に行くときはこの『腰方形筋』と考えて間違いありません。
腰の右側や左側が痛い時痛みを和らげる方法
実際に体験頂くと分りますが、貼った直後(2~3分)で痛みが楽になってしまいます。
初めて体験すると、今まで動けないほど辛かった腰痛が一瞬で変わるので「魔法見たい!」と言います。
腰痛で背中も痛い時の原因
腰痛で背中(背骨の脇)まで痛いケースもあります。
いわゆる背筋で「最長筋」と言います。
背骨を真っすぐに保持するので脊柱起立筋とも言います。
ここが痛んでいると猫背になります。
写真は中央は腰から背中にかけて痛い患者さんが実際どこがどのように痛んでいるのか、痛い所に1枚1枚パッチを貼って調べた写真です。
レントゲンでは分りませんが、右の体の筋肉図と比較すると、腰痛は腰の腰方形筋、背中は背骨の脇にある脊柱起立筋が痛んでいる状態だと分かります。
背中には脊柱起立筋と言われる、背骨をまっすぐな状態に保つ3つの筋肉があります。
棘筋、最長筋、腸肋筋です。
特に痛むのが「最長筋」です。
ここに問題があると、背骨を真っすぐに維持できなくなり腰が曲がった状態になります。
腰より上背骨の脇に痛みが起こる時は、最長筋や腸肋筋といった筋肉が痛んでいる状態です。
腰痛で背中も痛い時痛みを和らげる方法
うつぶせになって上から押圧すると、「ウっ!」と声を上げるほど痛いので痛んでいる部分がすぐに分ります。
脊柱起立筋が痛んでいると、骨盤のすぐ上横の「腰方形筋」という筋肉も痛んでいる場合が多くなります。
痛みを確認しながら写真右のような感じでイオンシートを貼ります。
通常、貼り終わった直後に痛みがウソみたいに楽になります。
猫背の場合も背筋もピーンとまっすぐになります。
腰痛で背骨や仙骨部が痛い時の原因
背骨や仙骨(尾てい骨の上)辺りに痛みを感じる場合は、「多裂筋」が痛んでいる可能性が高くなります。
筋肉が伸びないので体を反る動作ができなくなります。
背中で一番痛み易いのは背骨脇の「脊柱起立筋」ですが、「背骨が痛い」と感じる場合もあります。
確かに背骨が痛いように感じるかもしれませんが、骨には神経がないので骨が痛いことはありません。
背骨にくっついている『棘筋』や『多裂筋」が痛んでいる可能性が高くなります。
この場合も背骨を押圧して確認すると分ります。
実際に痛いの骨ではなく骨にくっついている筋肉です。
腰痛で背骨や仙骨部が痛い時痛みを和らげる方法
イオンシートを半分の大きさに切って、背骨に沿って貼ります。
貼った直後に背中がまっすぐになった感じが分ります。
先に紹介した背骨の脇にある最長筋も痛んでいる場合があるので、必ず一緒に確認して下さい。
背骨と背骨脇の脊柱起立筋も痛んでいる場合は、右写真のように貼ると両方改善できます。
【背骨が痛い時の貼り方】 【背中全体が痛い時の貼り方】
腰痛で腰を反ると痛い時の原因
腰を反らすと痛い場合は骨盤に沿って横に痛みが見つかります。
腰を後ろに反らしたりできなくなる原因がどこにあるのか押圧して調べると、実際は 骨盤の付け根にそって痛みが見つかります。
これは何が原因かというと、骨盤の上にある「腰方形筋」という筋肉の問題です。
腰方形筋は上図のように骨盤にくっついていて、腰方形筋を上に収縮させることによって骨盤を持ち上げ股関節を上げる役割をします。
筋肉と骨の接続部分は負荷がかかるのでどうしても痛み易くなります。
腰痛で腰を反ると痛い時痛みを和らげる方法
下写真のように「イオンシート」を骨盤の付け根に沿って貼ると、貼った直後ウソみたいに痛みが楽になります。
腰痛でお尻まで痛い時の原因
腰痛でお尻にも痛みが起こる場合もあります。
これはお尻の筋肉が痛んでいる状態です。
お尻にも色々な筋肉があります。
お尻の筋肉は大腿骨(太腿の骨)とつながっているので、スポーツや仕事を頑張った時はこの筋肉も疲労します。
しかし筋肉の痛んだ状態は病院のレントゲン検査では分りません。
▶お尻まで痛い原因①お尻の中心あたりが痛い
座っておしりの中心辺りが痛い場合は、上双子筋を中心に痛んでいる可能性が高くなります。うつぶせになって上から押圧すると実際に痛んでいる部分が分ります。
▶お尻まで痛い原因②お尻の下の方が痛い
お尻の下の方(太腿とお尻の境付近)が痛い場合は、内閉鎖筋や大腿方形筋といった筋肉が痛んでいます。
お尻奥の下にある骨の周囲がよく痛みます。
▶お尻まで痛い原因③おしりの割れ目や尾てい骨あたりが痛い
おしりの割れ目辺りが痛い場合、押圧して確認すると尾てい骨の付け根部分に痛みが見つかります。
大殿筋と尾てい骨の付け根が痛んでいます。
▶お尻まで痛い原因④おしりの外側が痛い
おしりの脇や外側が痛い場合は、小殿筋や中殿筋が痛んでいる状態です。
ここも押圧すると強い痛みが起こるのですぐに分ります。
腰痛でお尻まで痛い時痛みを和らげる方法
おしりの筋肉は大腿骨(太腿の骨)につながって、足の動きに連動して働いています。
ですからお尻の痛みは、走ったりスクワットをしたり足を酷使する場合多く起こります。
サッカーなどをやる人は、ほとんどの人が痛んでいます。
これまでたくさんの人のお尻の痛みを見て分ったことは、スポーツや仕事などで酷使して痛んでいるケースがほとんどです。
押圧して確認しながらお尻の痛い部分全体に、写真のように「イオンシート」を貼ります。
広い範囲で痛んでいる場合が多いので、1枚貼ったらその周囲に痛みがないか押圧して確認します。
そうやって痛んでいる部分全体を覆うように貼ります。
大抵、貼った直後に「あれ?痛くなくなった…」と楽になり、そしてお尻が軽く感じます。
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