肩や首だけでなく、肩甲骨が痛いケースも少なくありません。
肩甲骨の付け根が痛い場合が一番多いですが、その他に肩甲骨の上が痛かったり肩全体が痛かったりするので、実際の症状の写真をご紹介しながら原因と解消法を解説します。
肩甲骨が痛い原因と解消法
写真左は肩のレントゲン写真です。(骨の状態が分ります)
真ん中は肩の痛い所を確認しながらパッチを貼って確認した写真です。
肩甲骨周辺の筋肉が広範囲に痛んでいるのが分かります。

レントゲンでは分らない肩甲骨の痛みの原因
この状態を一番右の筋肉図と比較すると肩甲骨脇にある菱形筋や棘下筋が痛んでいる状態だと分かります。
あなたの肩甲骨の痛みの原因は筋肉です。
しかし筋肉の痛んでいる状態はレントゲンに写らないので、病院で検査しても分りません。
肩甲骨の付け根が痛い原因
肩甲骨の付け根が痛い場合は、横圧して確認すると上左図のように肩甲骨の付け根に沿って痛みが見つかります。
さらに背骨の方にも痛みを感じる場合が多くあります。
背骨と肩甲骨の間には、「菱形筋」という筋肉があります。

肩甲骨の付け根が痛い時原因となる筋肉の解説
「菱形筋」は背骨と肩甲骨につながっているので、骨との接続部分の肩甲骨内側と背骨の付け根が痛みやすくなります。
酷いと「菱形筋」全体が痛んでいる場合もあります。
その場合は背骨と肩甲骨の間全体に痛みが見つかります。
さらに、「肩甲挙筋」(肩こりが起こる筋肉)も痛んでいる可能性が大です。
▶肩甲骨の付け根が痛い時の解消法
左の写真は、実際にどこが痛んでいるのか丁寧に確認しながら、痛い所にパッチを貼って調べたものです。
肩甲骨の付け根や背骨の部分に痛みが見つかります。
押圧して実際に痛い所を確認しながら、右写真のようにイオンシートを貼ると簡単に解消できます。

肩甲骨が痛い時の原因と解消方法事例
肩甲骨の上が痛い原因
肩甲骨の上、腕の付け根の裏側に痛みを感じる場合もあります。
その場合は、肩甲骨の上、腕の裏部分にある 「棘下筋」という筋肉が痛んでいます。
押圧すると実際痛んでいるのがすぐ分ります。

▶肩甲骨の上が痛い時の解消法
肩甲骨の上、腕の裏付け根部分が痛んでいる可能性があります。
押圧して実際に痛い所を確認しながら、写真のようにイオンシートを貼ります。
イオンシートを貼ると、すぐに肩が軽くなって動きがスムーズになるのが分ります。

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